ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

重度訪問介護研修という資格

ゆるかわです。

訪問くださりありがとうございます。

 

 

今日は介護の気になる資格 

重度訪問介護研修の話です。

重度訪問介護研修について 

 

 

重度とは、いわゆる医療的ケアが必要な利用者さんの介護のことです。

 

例えば、痰吸引や経管栄養などです。

 

 

私は両親の介護をするために実家に移りました。

そこから丸三年経ったころ、最愛の母が亡くなってしまい、今は父の介護のみです。

 

父は介護度が低く、私は在宅介護と言えるようなことはしていません。

 

 

当初は母も介護度は低かったのですが、

病気(認知症)が進んでしまい、自宅では看れなくなり、施設(ロングショート)にお世話になるしかなくて、

在宅介護の限界や難しさを感じました。

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ちなみに私は元介護スタッフです。

 

両親をできるだけ長く在宅で看たいと思ったのは、介護職を経験したからでもあるのですね。

 

 

職種はデイサービスとショートステイの経験はありますが、訪問介護は一度もやったことがありません。

 

でも、ずっと興味だけはあります。

 

今の時代、介護の仕事は引く手あまたと言えます。

 

私もいくつかの介護専門求人サイトに登録していますが、毎日のように求人案内が入ってきます。

 

 

最近は有料老人ホームなどの求人が多いような気がしますが、

私が気になっている訪問介護の求人も相変わらず多いという印象です。

 

 

訪問介護のお仕事には、自分のペースで働けるというメリットがあります。

 

 

施設勤務のように、時間に縛られることがありません。

 

 

そういう点では、主婦や子育て中の人向きだし、体力のことも考えると

私のような50代以上にもピッタリだと思います。

 

施設勤務は体力勝負の面があるからです。

 

 

実際に訪問(ヘルパー)の仕事をやっていた人からは

「短時間でも高時給になりやすく、主婦向きの仕事」

「すごく貯金ができた」と聴いているので

ずっと興味を持っています。

 

 

今の時代、施設(おもに特養)への入所が簡単ではない傾向にあります。

 

入所に順番待ちが起きているからです。

 

また、最近は在宅での介護を希望する家族も増えているのだとか。

 

その気持ちはよくわかります。

 

住まいの条件さえ整えば、ずっと在宅で介護したいと私も思いました。

 

 

こういう家族の要望に応えることができるのが、

訪問介護の中でも重度訪問介護の仕事です。

 

 

今、介護スタッフさんはどの施設でも貴重な存在です。

 

なかでも医療ケアが出来るヘルパーさんとなると、訪問介護業界と施設の両方で引っ張りだこです。

 

 

どの施設でも重宝される存在なので、

重度訪問介護のヘルパーさんはどうしても不足してしまうのです。

 

重度訪問介護の仕事は、重度訪問介護研修を受ければ出来るようになります。

 

重度訪問介護研修について

 

 

最短3日の講習で資格が取れて費用も安いのは魅力だな~と思いました。

 

 

介護職は、深く学ぼうと思えばどれだけでも学べて、

スキルを高めようと思えばどんどん高められるという

まさに専門職ですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

介護のお仕事

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「もう行かなくていいだろ」と受診を渋る

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

先日のことです。

 

受診の前、「もう(病院)行かなくていいやろ」

父が受診を渋りました。

 

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はいはい、また始まった~

 

どうせ…○○だから

医者なんか行っても変わらん

 

どうせ○○だから発言。

 

 

 

 

自分のことしか考えていないように見えるに呆れ

はちくりと言いました。

 

 

 

 

 

「誰のものでもない、自分の受診でしょ?」

 

「じゃあ、病気にならず、元気でいなさい」

 

 

 

私だって行きたくないよ。

あなたのために、ここで一緒に住んでいる私はいったいどうなる?

 

さらに…チクチク言いました。

 

(私は時間や労力を提供し、大切な人生の時間をあなたのために使っているのだ)

↑ これは心の声

 

 

 

その後も説教は続きました…

 

 

人は一人では何もできない

自分ひとりで生きているのではない

素直に人に頼ることが感謝することでもある

 

 

↑ たしか、こんなことを言ったような気がします。

 

こうして書くと、私ってなんだか面倒くさいわね~💧

 



最後にこう締めくくりました~。

 

行きたくない気持ちもわかるよ。

だからこそ気楽に行こう。

(とは言え、痛い辛いは代わってあげられないが)

 

 

 

しょんぼりした父は

「わかった、行くよ」と言いました。

 

 

大切な人生の時間をあなたのために使っている…

という気持ちがよぎった私でしたが、

 

 

親だって私を育ててくれたわけで、

 

親は子供を育てるのに見返りなんて求めていないはずです。

 

 

私がそう感じるということは

両親は紛れもなく、私をそういう気持ちで育ててくれたことも

よくわかっています。

 

 

 

だから、今、親の介護をしているし、

 

ほんとうは、親のために人生の大切な時間は自分が好きで使っていると、

私自身わかっています。

 

 

医者嫌いで強がる割にネガティブなですが、

 

こうやって説教しても

実は、私は、父のことが心配で大好きなんだな、と気づくのでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

父のこと

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高齢者、薬の管理が出来るかどうか?

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

今日は高齢者と薬の話です。

 

先月入院していた父。

入院からちょうど一週間で退院しました。

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入院して、すぐに血液をサラサラにする薬が処方されていました。

一日一回の服用です。

 

 

退院の日、薬剤師さんからその薬の説明を受け、

 

そのときに、薬の管理についての話も出ました。

 

父は入院中、一日一回薬を飲むことは理解はしていたそうです。

 

そこで、薬剤師さんは

「このお薬を 明日の朝飲んでくださいね」と(本人に)伝え、

薬をベッド横のテーブルに置いたそうです。

 

でも翌朝、父は薬を「飲めていなかった。」とのこと。

 

 

薬剤師さんは、

父が、薬の服用を理解し、一人で薬を飲めるかどうか?の実験をしてくれたのですね。

 

薬剤師さんは、そんなことまでしてくれるんですね。

 

 

 

 

うちの場合、父は私と暮らしているので

薬のことは心配要らないのですが

 

独居の方の場合は退院後の薬の管理は大切になってきます。

 

 

 

薬の管理が出来る出来ないを確認して

出来ないなら、家族か介護サービスを利用して

薬の管理をしていかねばならなくなります。

 

 

お薬手帳とお薬カレンダー

 

 

高齢者の入院は、退院後の生活のことも視野に入れて

治療以外にリハビリや服薬管理までを連携して行なうようになっているのが

今の日本の医療と介護です。

 

それを家族だけではなく、地域ぐるみでやっていくということ。

 ↓ ↓

これが、地域包括ケアなんです。

 

 

父は認知症ではないですが、近頃は年相応の物忘れが顕著になってきていると感じています。

 

もちろんちゃんと理解できていることもあります。

 

でも、一方で話が嚙み合わなかったりすることもあって

一年一年ゆっくりと老化しているのがわかります。

 

 

高齢者の入院では、こういったところもチェックしてくれているということで、

 

医療体制が整い、介護への連携もなされている

 

日本ってありがたい国だな、と改めて感謝の気持ちが湧きました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

地域包括ケア病棟のこと

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長男の嫁にもっと感謝せよ

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

今日のテーマは、長男の嫁のもっと感謝せよ です。

 

 

ちなみに私も長男の嫁です。

 

 

昔から永遠のテーマであるのが、嫁への扱いだと思うのですが

 

ハッキリ言って

お嫁さんに感謝がない家が多いのですね。

 

 

それは、特に昭和の人たち、

私たちの親世代を指します。

 

 

いったい、嫁さんをなんだと思っているのでしょう?

 

 

まず、が物語っていますよね。

 

家の女と書きます。

 

 

嫁さんは家のことを全部やる人

家に居なけりゃいけない人

と解釈できてしまいそうな。

 

 

嫁をもらう、と言ったり…

嫁をなんだと思っているのよ~

お嫁さんはモノではない、人よ。

 

 ↓ ↓

 

これは、うちの娘が言ってた言葉です。

 

テレビでそんなシーンがあったようで、

それを観て思ったそうです。

 

 

令和の時代になり、そういった風潮はだんだん消えていく、と

私は思いたいです。

 

 

 

ちょっと前に

叔母が盆前に来た、という記事を書きました。

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昨年亡くなった母の初盆で参ってくれるのはいいのですが、

 

まだ盆ではないのに

突然「今から行ってもいい?」と連絡してくる叔母たち。

 

 

正直、私はこのことが不快でした。

 

 

こういう叔母たちのふとした行動や言動から、

なるほどね~~~とわかったんです。

 

 

生前の母が思っていたこと、愚痴っていたこと

今になってわかった(きづいた)私

 

 

そういえば、お盆正月の度に言っていたな~、

 

いつも突然来る妹たち

自分たちの都合しか考えていない

迎え入れる方は準備もあるのに

 

 

 

今頃になって、母の気持ちがわかったのですが、

もう遅いですね。

 

もっと母の聞き役になってあげたらよかったと思う私です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

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父の受診、脳外科と循環器科をはしご

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

先日、父の退院後の受診に行ってきました。

 



 

今日の受診は

脳外科と循環器科のはしごです。

 

84歳の院内移動はかなりの運動になります。

 

 

車椅子を借りることも出来ますが、

父には歩行器で歩いてもらうことにしました。

 

せっかくなのでお散歩感覚で。

 



退院時に外来の予約はしてあります。

 

病院と言えば、待たせれるところ

というイメージがあります。

 

 

早く済ませようと、早めに受付をしようと考える人は多いのではないでしょうか?

 

でも、私はこういうとき、

早めに行っておこうという気がありません。

 

 

早めに行って受付をしたとしても

結局、待ち時間は変わらないのではないか?

というのが私の考え方です。

 

 

なので、毎回この病院へ行くときは

ちょうど予約時間に科の窓口に着くくらいに向かいます。

 

 

予約時間から逆算して時間を決めて

家を出ました。

 

 

この日は

先に脳外科に行きました。

 

予約時間とほぼ同時くらいに受付に診察券を出し、その後、すぐに血圧測定です。



院内に設置されてる血圧測定器で行います。

 

近頃の病院って、看護師さんが測ってくれるわけではないんです。

 

ちょうど測り終えたところで呼ばれて、診察室に入ります。

 

 

血圧測定器から出てきた血圧が印刷された用紙ドクターに渡しました。

 

「血圧の数値も問題ないようなので、このままお薬を続けましょう」

次の予約を取っておしまい

あっと言う間に終わりました。

 

 

そこから、次の循環器科に移動です。

 

こちらは、入院中にやった検査の結果を聞くだけです。

 

受付でカルテファイルを出すと、

血圧を測るように言われました。

 



「え?今さっき脳外科で測ったばかりですよ。脳外からデータをもらったらどうですか?」

口の減らない私は、ついつい言ってしまいました。

 

 

何度も測定する意味がわかりませんし、せっかくの総合病院でしょ、

連携しないと…ね。

 

すると、受付の人「脳外科の先生、血圧を記録していないそうです💧」と。

 

 

なんですって?

何のための測定なの?

揃いも揃って看護師さんも記録していないらしい

 

 

それで、父は再び血圧測定をしました。

 

 

こちらの科は、さっきより待ち時間が長く、

30分以上は確実に待ちました。

 

 

循環器の方が患者さんが多いのでしょうか?

 

 

入院時に行った心電図検査の結果では、

特に異常はみられないとのことでした。

 

 

こちらは次回の受診はありません。

 

さあ、やっと会計です。

 

受診料は併せて400円でした。

 

安さに驚きました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

父の受診

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未だお盆じゃないのに叔母たちが来た

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

お盆が過ぎましたね。

 

今年は、昨年亡くなった母の初盆でした。

 

 

初盆と言えば、

こだわりがあるご家庭ですと、親戚一同が集まり、

祭壇には提灯や花などたくさん飾り

お坊さんを呼んでお経をあげてもらったりするのでしょうが

 

 

うちの実家は、お寺さんもないのでお経も無しです。

 

実家は昔からあまりこだわらない家でしたので、

今回、私も特に誰かに声をかけるということもしませんでした。

 

 

盆前に、夏場控えていたお供え用の花をまた買ってきて飾ろうと考えていました。

提灯は迷っていましたが、結局、準備しそびれてしまいました。

 

 

まあ、あまり形式にとらわれず、

母が好きだったものとかお菓子や飲み物をたくさんお供えして

 

じっくりと母を想おう…と思っていました。

 

 

ずっとコロナが流行っているということもあり、

世の中では、お盆のお参りや親戚の集まりも自粛モードです。

 

 

なので、まさか親戚も誰も来ないだろう?

と思っていました。

 

 

ぶっちゃけ、親戚のことなんて、

想定していなかったんです。

 

 

するとですね、

まだ盆に入らない8月11日、

(この日は山の日という祝日)

 

「今からそちらに行ってもいいかしら?」

と突然の叔母からの電話。

 

叔母=父の妹2人です。

 

(え?まだ盆ではないんですけど)

と思いましたが、「まだ、来ないで」と断るわけにもいかず、

来てもらうことになりました。

 

 

遠回しに「コロナが流行っているから、無理しないで」

と言ったのですが

「もうお供えを用意したから…」と叔母は言います。

 

 

しかし、私はこの日用事があり、

ちょうど叔母たちが来る時間には家におれないな、と思い

出かける前にバタバタとお茶の用意だけしておきました。

 

 

叔母たちは私の留守中、来たようです。

 

相手の都合は考えず、自分たちの都合で動く叔母たちです。

 

 

初盆のお参りはありがたいことですが、

13日~16日までの中にして欲しかったというのが本音です。

 

 

ほんのちょっとのことですが、

日にちをずらすということは

 

盆には他用があってそちらを優先したい、

だから日にちをずらしています、というのがバレバレなのです。

 

 

叔母たちにとっては

母の初盆は優先すべきではない用事で

単なる義務であるのがバレバレ

叔母たちの心の中まで透けて見えそうです。

 

コロナウイルスも「そういう本音と建て前の付き合いなんてもうやめろ」

言っているかもしれないな、とふと感じました。

 

 

形式だけのお詣りなら

もう無理して来てもらわなくてもいいわ、

と思ってしまいました。

 

 

だって、心がこもっていないのだから。

 

 

きっと、そんなことは、

亡くなった方にもすべてお見通しなのでしょうね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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入院あるある 入院セットとおむつセットの契約

ゆるかわです。

訪問いただきありがとうございます。

 

 

入院時に書く色んな書類の中に

病院が勧めてくる、あの、入院セットとおむつセットがありますが

 

皆さんはどうしていらっしゃいますか?

 

 

今回の父の入院では、

コロナで面会不可のため、入院セットとおむつセットに申し込む流れになりました💧

 

入院セットとは、入院中に使う身の回りの物一式のセットです。

 

出典:株式会社エラン ケア・サポートセット

 

プラスチックのコップとかとか箱ティッシュとかタオルとか歯磨きセットなどがありますね。

 

普通の家庭には大体あるであろうもの、家に無くてもドラッグストアでも買えるものばかりです。

 

 

コロナ面会禁止でなければ、

家族が届けた方が安上がりかもしれませんよね。

 



 

おむつセットとは、紙おむつと紙パンツとおしりふき一式です。

このセット、紙パンツやおむつはおむつ交換が多い人には、良いかもしれません。

家族も、おむつを何度も運ぶのは大変でしょうし。

 

 

うちの父の場合は、トイレは基本ひとりで出来るので、家では紙パンツはほとんど使用したことがありません。

 

ほんとうなら、おむつセットなんて必要ないし、家にも予備の紙パンツなら少しはあります。

 

ただ、入院となると夜間のトイレは心配です。

 



一晩なんですよね。

一晩大丈夫ならイケる(布パンツで)と思いました。

 

父は普段こういうのを履いています ↓

 

とりあえず、おむつセットに申し込んでおいて 必要なくなったら切ってもらう(契約を)ことにしようと思いました。

 

 

私「明日、布パンツや他の下着も持ってきます。

 

すると、看護師さんが、

「はい、紙パンツが要らないようなら、紙おむつセットは即解除しておきます。」

と言ってくれたので、そのようにお願いしました。

 

うるさい家族だな~と思われたでしょうが、

こういうことははっきり言っておかないとと思いました。

 

 

これも、過去の入院経験からの学びです。

 

前回の父の入院では、もう必要がないのに だらだらとセットに入りっぱなしだったために、請求がかなりの額になっていたからです。

 

 

入院セットとおむつセットの契約にはご注意くださいね。

必要がないなら早めに解除しましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

入院のこと

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80代 の高校野球応援は地元愛が強い

ゆるかわです。

 

夏の甲子園の季節になりましたね。

毎年、この時期が嬉しい私です。

 

出典:全国高等学校野球選手権大会 - Wikipedia

 

楽しみな対戦カードの日は

仕事もさぼりたくなるほど 好きなんです。

 

 

父も私もプロ野球は阪神ファン。

地元のドラゴンズに興味がない…これも昔から父の影響。

 

出典:阪神タイガース公式サイト

 

地元のドラゴンズは応援しないのに

高校野球だけは、地元愛を貫く父。

 

 

父のお気に入り県立岐阜商業高校は、今年も甲子園行きが決まりました。

 

県立岐阜商業と言えば、昔から 地元の野球の伝統校で歴史も古いのです。

 

ここは、多くのプロ選手の出身校らしいのですが、私はあまり興味がないんです。

 

選ばれた学校が甲子園で頑張ってくれたらそれでいい。

 

でも、父は違う。

二言目には 「県岐商」「県岐商」

 

地元愛 古くからの伝統へのこだわりが強いな~と見ていて思います。

 

 

今の傾向として、どの県でもですが

新しい学校がどんどん出てきて

新たに力をつけて甲子園を目ざすケースは多いです。

 

岐阜県もそうです。

ここ数年、県岐商が代表になれない年も多くありました。

 

私立の野球強豪校 VS  地元校

みたいなことも言われたりしました。

 

 

そんなとき、やっぱり 父は

「やっぱり県岐商に行ってもらいたい 」

と言うんですね。

 

甲子園だけは地元愛高まる!

そこだけは譲れないようです。

 

(笑) プロ野球は阪神です。

ここは地元関係ない(笑)

 

 

私はほんと どっちでもいいです。

強いところが甲子園に行くのですから、そこを応援しますよ。

 

毎年代表校が違ってもいいじゃありませんか。

 

とりあえず、今年は父が好きな県立岐阜商業 がんばれ!! 応援しています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

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いつも供えるお花を大切な人はきっと見ているでしょう

ゆるかわです。

訪問くださりありがとうございます。

 

 

母を見送ってから、もうすぐ8か月になります。

毎日、花を供え、母を想っています。

 

 

 

よく飾る花は白い菊です。

いつも、いろいろ迷い 結局この花になります。

私の地元のお店には、愛知県の渥美半島の菊が売っていて、これはSPマムという品種です。※SPマムは洋菊

※渥美半島は菊で有名なんです

 

あと、青い小さな花。

持ちがいいのでよく選びます。

スターチスというんですね。

スターチスの花言葉は「変わらぬ心」だそうです。

 

 

なるべく母が好きそうな、母に似あいそうな色の花を選ぶようにしますが、

見つからない時は、なんとな~く決めてます。

 

母が好きな色は(私のイメージだけど)

オレンジ ベージュ 

認知症になってからの母はを好んでました。

 

母に似合うのはグレーとかラベンダーだと私は思っていたけど、本人は全く違う服を着ていましたね😵

 

 

母はきっといつも花を見てくれているだろう。

そう感じるので花は絶やしたくありません。

 

が、夏の暑さで

どの花も持ちが悪い💧

 

エアコンをつけていても、すぐにしおれてしまい、

最近は花を買っていません。

 

花の持ちをよくする何かいい方法があればと思いますが、花の知識もなくて…

 

 

こんなとき、ブリザードフラワーもいいですよね。

ブリザードフラワー 「写真AC」より

 


 

 

そうこう言っているうちに

お盆も近づいてきます。

 

お盆には花をお供えしようと思います。

 

 

大切な人に、花や好きだった食べ物や美味しそうなものをお供えする

 

 

この風習は古くからありますが、

元々はご遺体の腐敗を防ぐために花を供えたのが始まりだそうです。

 

 

何度でも再生する花の生命力にあやかって花を飾る

花は枯れる、命あるものはいつか無くなるという命の儚さを意味するものであるようです。

 

学者の説では、花を供えることは遺体の腐敗を少しでも防ぐという目的から始まったと推測されます。
何度でも再生する花や草木の生命力によって死者の新生を願うために供えられたという考え方もあります。
仏壇に供えられている花は切り花を用いるのですが命あるものはいつか無くなるという生命の儚さを意味するものでもあります。

引用:永咲花(えいしょうか)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

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あり得ないトイレのマナーとは?

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

今、短時間だけ

仕事に行っています。

 

母が歩けなくなった昨年のちょうど今頃に始めた

お掃除会社の仕事です。

 

 

ここでは、トイレや洗面を清掃することが多く

 

いろいろなおトイレを綺麗にしながら

毎日いろいろな人を見ています👀

 

 

年齢性別にかかわらず

多くの方のおトイレマナーを目の当たりにします。

 

 

~ここからは、表現に気分を害されたらごめんなさいね~

 

あらら!と思ってしまう光景がいろいろ

 

・用を足したものが外に飛び出す 

 

・トレぺが散らかされている

 

・汚物を広げたままにしてある

 

・手を洗って水を飛び散らかす

 

のは極普通のこと。

 

これは、おトイレでは

よくある光景だと思います。

 

 

よくある光景と言えども…これらは良からぬマナー。

 

 

そんな日常の光景からは、

日頃の

・その人の行動習慣

・その人の癖

がわかってしまいますね。

 

 

そんなことを感じながら

私も日頃の行いを気を付けよう…と

自分を顧みたりするわけです。

 

 

人が使えば汚れるのは当たり前。

そこはスルー出来ます。

 

 

でも、スルー出来ないことが一つありました。

これはないわ 

辞めて~と思うこと。

 

 

 

それは?

 

 

それは、赤ちゃん用ベッドに鞄を置くことです。

赤ちゃん連れでない人(ただトイレに来ただけの人)がです。

 

 

 

 

赤ちゃんベッドを荷物置き場に使っているのですね。

 

勿論、やっているのは女性。

 

 

 

赤ちゃん用ベッドだとわかっているのに、

平気な顔をして、その上に自分の鞄を置く人が一定数います。

 

 

洗面内の赤ちゃん用ベッドは、

一日に複数回、定期的に消毒して拭いています。

 

 



 

かつては自分も子供を産み育てたであろう女性が

赤ちゃんがおむつを替えるときに寝かせてもらうベッドの上に自分の鞄を置くのです。

 

 

 

 

よその赤ちゃんが寝るベッドだからいいのか?

 

自分の子や孫がそこに寝るならどう思うのか?

 

 

 

ここには、

「お荷物はご遠慮ください」

とプレートが必要だと思い、

 

会社の上司に「プレーㇳをつけてはどうか?」と提案するも、上司にはスルーされました。

 

 

ここには鞄は置かないでください、と言いたいけど

言いにくいので

 

「消毒させてもらっていいですか?」

と拭き掃除する形で、鞄をよけてもらうことはあります。

 

 

 

日常、ふとした時に

自分も誰かに不快感を与えてはいないだろうか?

 

自分を顧みることの大切さを学ばせていただく毎日です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

私のお仕事体験談

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寅年の父へ、母からの贈り物

ゆるかわです。

こんにちは~。

 

 

今年はもう半分が過ぎたのですが

寅年なんです。

f:id:yurukawa:20220223131602j:plain

寅年、あと半年あります。

 

今年、私の父は年男。

寅年生まれなんです!

 

 

以前も書きましたが、阪神タイガースファンの寅年のじいさんです。

(父の影響で私も阪神ファン。)

 

 

ちょうど、12年前の寅年に

母が父に贈った品がありますので

紹介させてください。

 

 

これです!!

阪神マークの羽子板と虎のマスコットの手づくりです。

 

 

母は手作りが大好きでした。

 

なかでも、特に編み物が好きで得意としていました。

 

 

 

まだ大事に袋がかぶせてありますね(笑)

 

私は全く手芸がダメで

母とは正反対の女です。

 

 

母のような気配りは

私にはなかなかできません。

 

 

母のような、器用で気配りができる女には

なれないでしょう(笑)

 

 

 

こちらも母の作品です。

手作りのお猿さん。

母は申年なので、お猿さんを作ったようですね。。。

 

 

手作りには根気とセンスが要りますよね。

こんなに素敵な作品を作れる人を尊敬します。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

父と母のこと

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両親の馴れ初めが昭和ぽくて感動です

ゆるかわです。こんにちは~。

 

さて、今日は馴れ初めについてです。

 

結婚のきっかけや男女の出逢いにも

時代の移り変わりというものを感じますね。

 

 

皆さんはパートナーとどのようにして出会いましたか?



学校で?

会社で?

それとも駅のホームで落としたハンカチを拾ってくれた人?

 

 

そんなドラマのような出会いもあるかもしれませんね。

 

 

 

 

私の父と母の出逢いには、昭和の香りが漂います。

 

私は子供ながらに胸がキューンとしましたよ。

 

父と母の出会いのきっかけは文通です。

 

昭和30年代の

若者の出会いは文通が多かったみたい。。。

因みに

私と夫は合コンで出会いました。

 

その合コン、面倒臭くて行きたくなくて断ったのですが

人数合わせで「来て!」と言われて

いやいや行ったのです。

 

 

今の時代の出会いはマッチングアプリでしょうか?

それも楽しそう♪ですね。

 

 

で、父と母の文通ですが、

きっかけは雑誌です。

 

 

若かりし日の母は入院中、退屈だったそうで

読んでいた雑誌(週刊誌?)にある「文通しましょう」のコーナーに投稿したそうです。

 

昔の雑誌にはよくありましたね。

私も見たことがあります。

 

 

雑誌の後ろの方のページの文通コーナー。

・住所

・名前

・一言コメント

が書かれていて

これを見て、いいなあと思った人に誰でも手紙を出せるのです。

 

それがきっかけで

母のところに父が手紙を書いたそうです。

 

 

昔、母から聞きました。

 

「10通以上手紙が来た。一番字がきれいで文章が良かったのが、お父さんだった」と。

しばらく、手紙のやり取りが続いていて

その後、電話で話したそうです。

 

そしたら、

「お父さんは、声がよかったの」と。

 

その後、「会いましょう」ということになったそうです。

 

初めて会ったとき、

「イメージと違った」と母は思ったそうです。

 

それでも、結婚に至ったとのこと。

 

 

母は父に貰った手紙を全部持って、

お嫁に来ました。

 

父も、母から来た手紙を全部持っていて、

 

その手紙はこの箱に仕舞ってあるよ。

と二人でニヤニヤしていました。

 

子供だった私には見せてくれませんでした。

 

その箱は今も実家の押入れの中に

あるはずです。

 

まだ、見つけていません。

 

物があり過ぎて…探せません。

 

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でも、一度は見てみたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

父と母のこと

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介護をしないきょうだいの来訪を拒否

ゆるかわです。

訪問下さりありがとうございます。

 

 

今日はきょうだいの来訪を拒否した話です。

 

もう、だいぶ過ぎましたけど、

これはGWの時の話です。

 

 

母に会いに来なかった弟は、

私の中では、あり得ない人認定されました。

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それ以前に、介護をしないきょうだい

私の中では、あり得ない人です。

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これは私の思考ですので…全ての人に当てはまるとは限りません。

 

 

で、今日の本題です。

 

 

立腹だった私の心を、さらにもやっとさせたのは弟からのハガキです。

 



まだ寒いころ、一枚のハガキが届きました。

(謎のハガキと私は呼んでる…)

 

 

そもそも、何故このハガキが届いたかというと

 

寒中見舞いの葉書が余ったので 

私がちょっとしたコメントを書いて弟家にも送ったからです。

 

 

そのお返しで、ハガキが届いたのですね。

 

内容はこんな感じ。。。

 

寒い日が続きますがいかがでしょうか…

・今年に入り、新たな職場へ移り、慌ただしい日が続いている

・家族のために日々頑張っている

といった弟自身の近況報告のあと、

 

温かくなったらコロナも仕事(自分の)も落ちついていると思うので、連休中に顔を見に伺います。

 

「連休中に伺います」

 

なんですって?

なんとも一方的な話。

 

 

両親の介護が必要になってからというもの、

何もしないスタンスの弟。

 

母が亡くなってからも、そのスタンスは変わっていません。

 

・父の身体を心配したり気遣う言葉はない

・親を介護する私への労いはない

・日頃のコミュニケーションはない

 

 

このようなきょうだいですから、

今の時点で、私としては付き合っていく気がありません。

 

従って、きょうだいの来訪を拒否することにしました

 

 

ここは、角を立てぬように断ることに…

 

「父の体調は安定しており元気です。

しかし、コロナが完全に落ち着いたとは言えない世の中、

こちらに来るのは、もう暫く見合わせていただきたい。」

とラインしました。

 

すると、すぐに返事が来ました。

「じゃあ、次行くとしたら、お正月だね。」

 

 

来る気満々です。

 

 

それなら、なぜ今まで来なかったのだ??

と不快に思う私です。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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緑内障の診断から3か月が経過し眼科受診

こんにちは ゆるかわです。

いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

私は自動車免許更新前に

ふと気になって眼科に行きました。

 

そこで緑内障と診断されてから、約3か月が経ちました。

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これまで特に変わったことはありません。

以前と同様に疲れ目はあるかな?

でも、少し和らいだような気もします。

 

ブログのめ、時系列に誤差があり

これは5月中旬の受診記録になります。

緑内障、3度目の受診日。

午後の診察は15時から。

なんと!受付は1番。

 

 

いつものように視力検査から…

前回から変化ないようです。

 

その後、診察ですが

先生は ゆっくり登場…

 

精密眼圧測定

眼圧は 両方とも11。

点眼薬が効いているようです。

 

そして、初回に行ったのと同じ、

細隙灯顕微鏡検査をしました。

(さいげきとう)

 

眼に光をあてて、顕微鏡で角膜・結膜などを詳しく調べるという眼科の基本の検査。

これで、眼の表面~内部の状態までわかってしまうそうで、白内障や飛蚊症などもこれでわかるらしいです。

 

ただただ目がまぶしい検査ですが、すぐに終わります。

まばたきしてしまうと、やり直しになります。

 

 

「進行はゆっくりだと思いますので、このまま経過をみていきましょう、

年に一度 視野検査しましょう」

と言われました。

 

「先生、たまに目がゴミが入ったみたいにコロコロすることがあるんですが、市販の目薬使ってもいいですか?」

と尋ねると、

「いや、使わない方がいい」と。

 

市販の目薬はあんまり…おススメ出来ない

といった様子でした。

 

 

本日の診療代 点眼薬込み1620円

・眼圧を下げる目薬  

ラタノプロスト点眼液

・細菌感染治療目薬  

クラビット点眼液

が処方されました。

 

 

あっという間に終わりました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

緑内障が見つかるまで

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クレーマー家族の気持ちがわかった

ゆるかわです。

こんにちは~

 

 

今日は、自分がまさかのクレーマーになった体験を書きます。

 

先日、コメントへのお返事という形の記事を書きました。

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この記事では、

・なぜ、施設に入れたのか?

・なぜ、在宅介護を選ばなかったのか?

という質問に対して、私の返答を書いていますが、

 

 

上の記事を読んでいただくと、お分かりいただけるのですが、

私は、ほんとうは母を家に連れて帰りたかったのです。

 

母が退院後、自宅に戻らずそのままロングショートに入ったことで、私は自己嫌悪に陥りました。

 

 

はじめは、母が家から居なくなったことの淋しさから

3日ほど泣いたり落ち込みました。

喪失感です。

 

 

その後は

・母をずっと大好きな住み慣れた我が家に居させてあげられなかった

・在宅介護を続けられなかったこと

ことから、

自責の念、後悔の気持ちが出ました。

 

 

この間、ケアマネさんからは特に連絡はなく、

コロナ禍もあって、訪問も話す機会もありませんでした。

 

 

母がロングショートに入ってからは、

コロナ禍で、面会もさせてもらえませんでした。

 

 

母の体調レベルは1か月単位でどんどん下がっていきました。

 

母は(立てなくなって)緊急入院した時はご飯を食べれていたのに

ロングショートに入って1か月で食事を摂らなくなり、

すぐに経管栄養になりました。

 

そこから2か月足らずで誤嚥性肺炎で入院し、

その数日後に危篤状態になったんです。

 

あれよあれよと言う間のことでした。

 

・・・・・・・・・・

 

 

「こんなに早く進む(病状が)のは施設に入ったからだ!!」

 

と私は腹が立ちました。

 

 

ケアマネさんはロングショートを抑えることを優先して、

在宅医療を受けながらの在宅介護を提案しなかった…

 

もっと早い段階で、在宅医療 在宅介護という選択肢があったら…

 

と、私は思ったのですね。

 

 

そのことから、

私はケアマネさんを思いきり怒鳴りつけました。

 

 

ケアマネさんに電話し、

「もっと元気なときに、なぜ在宅医療を提案してくれなかったんだ!

母があんなに早く進んでしまったのは、施設に入ったからだ!もう手遅れだ!

 

どうしてくれるんだよ!!」

 

たしかこんな風に言ったと思います。

※施設はロングショートです

 

 

ケアマネさんは30秒ほど絶句し

少し泣き声になり、

そのあと私に謝りました。

 

「娘さんの気持ちわかります。

娘さんの介護の負担やお身体のことを考えての選択でしたが、もっとお話をじっくり伺うべきでした。ごめんなさい。」

 

たしか、こんな感じで話されたと思います。

 

 

まさか、自分がこんなクレーマー家族になるなんて

想像もしていませんでした。

 

 

いろんな利用者がいる

いろんな思いを抱える家族がいる

ケアマネや介護のスタッフたち等 現場の想い

 

私も介護スタッフ経験者として、十分に解っているつもりでした。

 

自分がクレーマーになんてなるはずがない、

自分は介護スタッフさんを理解している

つもりになっていただけ…

 

まさか、まさかでした。

 

 

決して、好き好んでクレーマーになるわけではない

のです。

 

・・・・・・・・・

 

 

あんなことを言ったけど…

 

今も、ケアマネさんとは普通に話せています(笑)

 

 

私の話を聴いてくれてありがとう、

と ケアマネさんには心から感謝しています。

 

介護する家族の立場にならないと

わからないことがあります。

 

全て学びなのだな、と思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

母の介護

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母との別れ

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