こんにちは~ゆるかわです。
親の介護では、友人からいろいろなアドバイスをもらうこともあります。
昨年から
こんなアドバイスが何度も…
いらんお世話だけど、と言いながらも
グイグイ入り込んでくる友人。
介護をしない弟から、
早く印鑑を貰っておくよう勧めてきます。
母のことではなく、
実家の家と土地の名義をどうするの?
早くしなさいよ と。
親が生きているうちにやらないともめるぞ!と。
こういうストレートに言う人、嫌いではないです(笑)
私がひとりで親のことをやっている、弟が介護を全くしないことも知ってのアドバイスです。
彼女は、親の介護において、私よりはるか先をいっていた人。
経験者は語るというやつです。
彼女の場合は、実の親ではなく旦那さんの親の介護でした。
ちなみに彼女…
舅さん名義の土地のことには抜かりなかったようです。
舅さんは早くに亡くなったけれど、
姑さんの介護が長かったんです。
認知症だった姑さんは、買い物癖がひどく、
パトカーまで出動することもあったといいます。
お金の執着も強く、散財の恐れもあったため、
彼女は、早くに姑さんの成年後見人になりました。
自分がやらなきゃ、誰もやってくれない…
彼女も必死だったのです。
介護のストレスから眠れなくなり、眠剤を服用したり、
時々点滴を打ちに行っていたのを知っています。
・・・・・
そんな姑さんももう亡くなり、今は自由の身となりました。
彼女は介護から解放されて、雰囲気までも変わったように感じます。
介護があるのと、ないのとで生活は大きく変わることは、彼女を見ているとよくわかります。
それでも、親の介護はずっと続かない、必ず終わりがあるから出来るのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
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