ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

重度訪問介護研修という資格

ゆるかわです。

訪問くださりありがとうございます。

 

 

今日は介護の気になる資格 

重度訪問介護研修の話です。

重度訪問介護研修について 

 

 

重度とは、いわゆる医療的ケアが必要な利用者さんの介護のことです。

 

例えば、痰吸引や経管栄養などです。

 

 

私は両親の介護をするために実家に移りました。

そこから丸三年経ったころ、最愛の母が亡くなってしまい、今は父の介護のみです。

 

父は介護度が低く、私は在宅介護と言えるようなことはしていません。

 

 

当初は母も介護度は低かったのですが、

病気(認知症)が進んでしまい、自宅では看れなくなり、施設(ロングショート)にお世話になるしかなくて、

在宅介護の限界や難しさを感じました。

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ちなみに私は元介護スタッフです。

 

両親をできるだけ長く在宅で看たいと思ったのは、介護職を経験したからでもあるのですね。

 

 

職種はデイサービスとショートステイの経験はありますが、訪問介護は一度もやったことがありません。

 

でも、ずっと興味だけはあります。

 

今の時代、介護の仕事は引く手あまたと言えます。

 

私もいくつかの介護専門求人サイトに登録していますが、毎日のように求人案内が入ってきます。

 

 

最近は有料老人ホームなどの求人が多いような気がしますが、

私が気になっている訪問介護の求人も相変わらず多いという印象です。

 

 

訪問介護のお仕事には、自分のペースで働けるというメリットがあります。

 

 

施設勤務のように、時間に縛られることがありません。

 

 

そういう点では、主婦や子育て中の人向きだし、体力のことも考えると

私のような50代以上にもピッタリだと思います。

 

施設勤務は体力勝負の面があるからです。

 

 

実際に訪問(ヘルパー)の仕事をやっていた人からは

「短時間でも高時給になりやすく、主婦向きの仕事」

「すごく貯金ができた」と聴いているので

ずっと興味を持っています。

 

 

今の時代、施設(おもに特養)への入所が簡単ではない傾向にあります。

 

入所に順番待ちが起きているからです。

 

また、最近は在宅での介護を希望する家族も増えているのだとか。

 

その気持ちはよくわかります。

 

住まいの条件さえ整えば、ずっと在宅で介護したいと私も思いました。

 

 

こういう家族の要望に応えることができるのが、

訪問介護の中でも重度訪問介護の仕事です。

 

 

今、介護スタッフさんはどの施設でも貴重な存在です。

 

なかでも医療ケアが出来るヘルパーさんとなると、訪問介護業界と施設の両方で引っ張りだこです。

 

 

どの施設でも重宝される存在なので、

重度訪問介護のヘルパーさんはどうしても不足してしまうのです。

 

重度訪問介護の仕事は、重度訪問介護研修を受ければ出来るようになります。

 

重度訪問介護研修について

 

 

最短3日の講習で資格が取れて費用も安いのは魅力だな~と思いました。

 

 

介護職は、深く学ぼうと思えばどれだけでも学べて、

スキルを高めようと思えばどんどん高められるという

まさに専門職ですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

介護のお仕事

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