こんにちは~ゆるかわです。
親の介護をやった人とやらなかった人の違いは
どこに現れるでしょうか?
それは葬儀の時にわかるそうです。
親の介護をやらなかった人は、
親の葬儀で、お通夜から告別式のあいだじゅう
ずっと泣き続けているそうです。
20年以上
多くの家族のお葬式を見てきた葬儀屋さんから聞きました。
親の介護をやらなかった人は、親との時間や失った物の大きさを知り、後悔や自責の念で涙するのかもしれません。
逆に
親の介護をやった人は、
葬儀では、そこまで泣かないらしい。
確かに、私も思ったほど涙が出なかったです。
自分でも驚くほどに。
それまでに、もうたくさん泣いてきましたし。
やり切ったというか…
そりゃあ(もっとこうしてあげたかった)という後悔がないわけではありません。
でも、その後悔は私の中だけの問題。
親はじゅうぶんに頑張り、生き抜いたので
お疲れさまでした…という気持ちです。
身体の苦痛からやっと解放された親をみて…
安堵感みたいなものも同時にありました。
実際に介護をされてきた皆さんはどうでしょうか?
親の介護は、法律で決まっているわけでもなく、
言ってしまえばやってもやらなくても自由です。
なので、介護をやらない人がいることは仕方がないと思います。
・幼少期からの親との関係
・親への思い
・今の自分が置かれた状況
・周りの環境
など
介護をやらない人には、やらないなりの気持ちや言い分があるのでしょう。
ただ、出来ないなかにも出来ることは必ずあるはず。
小さなことでもいいのです。
介護を一切やらない人は
それを考えることさえも放棄しています。
また、親の介護をめぐっては、
・○○だから出来ない
という理由付けや
・○○な人がやるべき
という決めつけも
存在します。
これに関しては、個々の考え方が違うので、
どこまで行っても平行線
介護できない人、やらない人は、
色々な理由をつけて、ただ逃げているだけ…
要するにやれる器がない人なのだと思います。
なので私も、介護をやらない弟を責める気もなく、
今後も期待はしません。
そして、
親の介護をしている私は、これを自ら選んでいる、
やりたくて好きでやっているんだと思っています。
親の介護をしている人は
自分で自分を褒めていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました
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