ゆるかわです。
訪問ありがとうございます。
先日のことです。
受診の前、「もう(病院)行かなくていいやろ」と
父が受診を渋りました。
はいはい、また始まった~
どうせ…○○だから
医者なんか行っても変わらん
どうせ○○だから発言。
自分のことしか考えていないように見える父に呆れ
私はちくりと言いました。
「誰のものでもない、自分の受診でしょ?」
「じゃあ、病気にならず、元気でいなさい」
私だって行きたくないよ。
あなたのために、ここで一緒に住んでいる私はいったいどうなる?
さらに…チクチク言いました。
(私は時間や労力を提供し、大切な人生の時間をあなたのために使っているのだ)
↑ これは心の声
その後も説教は続きました…
人は一人では何もできない
自分ひとりで生きているのではない
素直に人に頼ることが感謝することでもある
↑ たしか、こんなことを言ったような気がします。
こうして書くと、私ってなんだか面倒くさいわね~💧
最後にこう締めくくりました~。
行きたくない気持ちもわかるよ。
だからこそ気楽に行こう。
(とは言え、痛い辛いは代わってあげられないが)
しょんぼりした父は
「わかった、行くよ」と言いました。
大切な人生の時間をあなたのために使っている…
という気持ちがよぎった私でしたが、
親だって私を育ててくれたわけで、
親は子供を育てるのに見返りなんて求めていないはずです。
私がそう感じるということは
両親は紛れもなく、私をそういう気持ちで育ててくれたことも
よくわかっています。
だから、今、親の介護をしているし、
ほんとうは、親のために人生の大切な時間は自分が好きで使っていると、
私自身わかっています。
医者嫌いで強がる割にネガティブな父ですが、
こうやって説教しても
実は、私は、父のことが心配で大好きなんだな、と気づくのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました
父のこと
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