ゆるかわです。ご無沙汰しています。
久しぶりの更新になります。
先週、私の最愛の母が亡くなりました。
葬儀から1週間が経ち、やっとブログを開いています。
最愛の母が亡くなりました
6日早朝、私のスマホに施設スタッフさんから「お母さんが急変しました」と突然の連絡。
飛び起きた私は気が動転していました。
2日前には、施設(ロングショート)にいる母と面会したばかりでした。
その時の母は、ここ最近で一番良い状態に見えて、安心していたんです。
それなのにどうして?
こんなにも早く突然お別れのときが来るなんて…信じられない。
夢であって欲しいと何度も思いました。
昨年の元旦には自宅で過ごせていた母
もっともっと…と言いたくなる自分がいます
母は10月に誤嚥性肺炎で入院、一時危篤状態が続いていましたが、そこから復活して退院することができました。
奇跡を起こしてくれた母に家族は感動しました。
母はほんとうに頑張りました。
母をぎゅ~っと抱きしめて褒めてあげたかったです。
母は今年7月にロングショートに入所し、施設で77歳の誕生日を迎えました。
77歳って世間ではまだまだ若いです。
色白で肌もきれいな母。
母はまだまだ頑張れるかな? きっと頑張ってくれる。
そう願っていました。
もっと母の顔を見たかった
もっと母と一緒に居たかった
もっと母に触れたかった
もっと母を撫でてあげたかった
もっともっと…と言いたくなる私がいます。
母への思いが溢れ出す
母を見送ることになり、溢れだしてきたたくさんの思いがあります。
私だけではなく、世界中の人たちがきっと同じような思いを持つのかもしれません。
後悔の念
最愛の母への思いの多くは後悔の気持ちです。
なぜ、もっと○○出来なかったのか?という気持ち。
母にもっとこうしてあげればよかったのに、と悔やまれることがたくさんあります。
そして、自分のしてきた行いを腹立たしく感じるのです。
なんて自分は愚かなんだろう…と。
母への感謝
母が亡くなったことで、自分はどれだけ愛されていたのか、ということを深く感じました。
自分がこの世に存在しているのは母に愛されていたからなんだ、と心から納得出来ました。
母の娘に生んでもらえたことに感謝、母と過ごした時間すべてに感謝しています。
強く優しかった母
母はわたしたち家族みんなの、まるで太陽のような存在でした。
自分のことよりも、家族のことを一番に考え、子供や孫のことには「私が行かなきゃ」と、どこへでも駆けつけてくれる人でした。
大きな温かい心で、いつもわたしたちを包み込んでくれていました。
母のように強く優しく、私もなれるだろうか。
母が亡くなったら立ち直れないのでは?と思っていたけど…
母が亡くなったらきっとショックで立ち直れないだろう、と思っていました。
ショックがないわけはないし、悲しくないわけがありません。
今も寂しくないわけではありません。寂しいに決まっています。
でも、ずっと落ち込んではいられないな、と思うのです。
母はどんなに大切に私を産み育ててくれたことか。
私は母から大きな愛をもらったのです。
その愛を受け止めて、愛に応えるべく、母のような強さと優しさを持って生き抜いていこうと思います。
母の大好きなものばかりです
母へのメッセージ
お母さん、77歳は早い、と人は言うけれど、
私は、77年の人生はお母さんにとって色濃く素晴らしい人生だったと思っています。
本当によく頑張りました。
ほんとうは、もっと一緒に旅行したかった、ランチしたかった、語り合いたかった、たくさんたくさんしたかったことはあります。
でも、きっとまた会えると私は信じているし、そう決めているから、楽しみはその時までとっておきますね。
これからも、今も、ずっと一緒だよ。お母さん。
お読みいただきありがとうございます。