こんにちは~
ゆるかわです。
早いもので母の四十九日が過ぎてひと月が経とうとしています。
母が亡くなったのは、ついこのあいだのことだと思っていました。
もうそんなに経ったのですね。
さて、四十九日が済むと一般的には後飾り祭壇の役目は終わるようです。
後飾り祭壇、ほんとうに片付けなければいけないのかしら?
母の葬儀後、後飾り祭壇をネットで探して購入。
悲しみのなか、必死に組み立てました。
この祭壇を無くしてしまうのは嫌だな。
もう少し置いておきたいという気持ちがあります。
私は今、母の祭壇と仏壇がある部屋で寝ています。
ちらっと見ると、いつでも写真の母が微笑んでいます。
朝起きて、おはようと声をかけ、
仕事から帰ってきたら、ただいまを言います。
父にはほとんど言わないのに…(笑)
ここが落ち着く場所になっているのは確かです。
後飾り祭壇をしばらくこのまま置いておいてもいいだろうか?
気になったので、またまた調べてみましたら、
四十九日が済んでも、後飾り祭壇はそのまま同じ場所で供養しても良いということがわかりました。
ただ、一般的には四十九日が済むと
・後飾り祭壇を片付ける
・納骨後は本位牌を仏壇に置く
という流れには、なっています。
でも、これは仏式であって、宗教によって異なります。
そのほか、形見分けや遺影をどうするかも決めていきます。
遺影は処分しても残しても自由で、
後飾り祭壇は一周忌にも使えるため保管しておくことも多いそうです。
四十九日のあとにもまだ法要が続き、次が百日法要。
その後一周忌 三回忌 七回忌 十三回忌…と続いていきます。
できるだけ、この形に沿ってつとめていきたいなと思っています。
ところで納骨ですが、まだしていません。
母の遺骨はまだ祭壇に安置しています。
まだ、気がのらないので、納骨はもう少しあとにしようと思っています。
特に遺骨に執着があるわけではありません(笑)
大切な人の遺骨を身に着けるためのアクセサリーとかグッズをネットで見かけますが、
私は身に着けようとは思っていません。
よく見る動画、『真相を霊視』してゆっくり解説 の中で
「お骨はただのカルシウムです」と言ってたのが印象的でした。
この動画を観て、
私は遺骨ではなく、写真に写る母の顔を見て語り掛けることを忘れないでいようと思いました。
話しかければその声は故人にちゃんと届くそうです。
なので、お骨にそこまでこだわる必要はないですよ、と動画の中でアドバイスしてくれています。
真相を霊視してゆっくり解説では、
供養のこと 霊の話 霊界の話 魂の話などを解説していて、とっても為になります。
納骨について調べてみて、わかったことですが、
・納骨に期限はない
・絶対にやらなければいけないことはない
ということです。
これには決まりはないので、ずっと遺骨を自宅に安置する人もいるそうです。
以下引用分
火葬後、遺骨は一旦自宅に帰って祭壇に飾られます。四十九日が過ぎたら、寺院や霊園に納骨して位牌を仏壇に置いて一段落といったところですが、納骨をしないでそのまま自宅に遺骨を安置する方もいらっしゃるようです。
遺骨関連では、墓地埋葬法という法律があります。
それによると、
遺骨を自宅の庭に納骨するのは違法になるが、
自宅に安置するのは違法ではないということです。
そうですよね!庭に埋めるのはまずいですよね。
それではサスペンスの世界になってしまう(笑)
葬儀後の供養の仕方は、時代と共に変化しているのは事実で、今は散骨、樹木葬、手元供養、という方法もあります。
決して無理はしないように、出来る範囲で心を込めて
母の供養をしていきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました
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