ゆるかわです。
今日もブログに来てくださりありがとうございます。
「もう食べたぞ」が口癖
「もう食べた」
誰が言っているのかって?
はい、父です。
先月27日に85歳になりました。
ちょっと前の父ですが、
この言葉をしょっちゅう言っていたんです。
「もう食べたぞ」
さあ、ご飯にしようかね?
と私や娘(父から見て孫)が
言うと、
「は?」
「俺 もう食べたぞ」
と言うではないですか。
こっちが「は?」ですよ~😲
「まだだよ。まだ食べてないよ。
これからじゃん!!」(私と娘)
「そうか? まだか?
なんか、ちっともお腹空いてない」(父)
おいおい大丈夫かい?
とうとう始まってしまった??
認知症??
私たちが思う
認知症のイメージとは
こんな感じでしょうか?
あれがないこれがない、どこに置いたかわからない
今日は何日だったかな?
そんなこと言ったっけ?
わしゃ知らん!!
など
さらに認知症が進むと…
あなたどなた様でしたか?
久しぶりに会った孫のことがわからない
な~んてことにもなってしまいますね💧
食事に関してはどうかというと?
「まだ 食べとらん!!」
「まだ ごはん食べていませんよ!!」
といった具合に怒りモードになる人が多いような気がしていました。
認知症の人は、食べていないことを主張すると思っていた私です。
でも、父の場合
「もう食べただろ?」
逆じゃん!!(笑)
そういう人もいるのね(笑)
で、その後どうなったかと言いますと、
「もう食べた」は言わなくなりました。
数日、そんなことがあったんですが、
今は落ち着いていてほっとしています。
ある程度の歳を重ねれば、
年相応の物忘れやおかしなことや不思議なことを言ったりするものですね。
こういうことは珍しいことではないということです。
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
母の介護・食の話
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