ゆるかわです。
両親の介護が始まってから5年ほどですが
昨年、母は亡くなってしまいました。
介護を始めたころは
この介護いつまで続くのだろう?と気の遠くなるような気持ちでした。
2017~2018頃には、週に2回ペースで実家に通い、両親を連れて一緒に食材の買い出しをしていました。
このころはまだ2人とも足腰もしっかりしていたな~。
父も認知症の母の面倒をよく看てくれていました。
その後、すぐに父も要介護になりました…
考えてみれば、まだついこの間のことです。
母の認知症の進行は私の想像以上に速く、
在宅は無理
となって施設へ。
でも、施設には半年も居られませんでした。
母が亡くなったときは、
あっけない としか言いようがなかったです。
両親の介護が始まったころは、
こうしてあげたい という思いが沢山ありました。
でも、思い通りにはいかないことが出てきて
自分の理想…とはだんだんずれてく…
ほんとうはこんなこと言いたくないと思っているのに、
ひどいことを言ってしまったり
もっと笑顔でいたかったのに、笑顔になれない日がたくさんありました。
母が亡くなり父だけになった今、
親の介護は出来ることしかできないんだな~と
実感しています。
身の丈に合ったことしかできない
というか
身の丈に合ったことをすればいいのです。
背伸びして、
それ以上のことをやろうと頑張りすぎると
自分では抱えきれなくなってしまいますね。
これからも自分が出来ることをやっていこうと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました
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