ゆるかわです。
今日も訪問いただいありがとうございます^^
認知症の場合の要介護認定調査
先日、親御さんが認知症の場合の要介護認定について書きました。
今日は申請後に行われる認定調査のことを書いていきますね。
介護認定調査は、訪問調査という形で行われますが、
認知症の人の場合、難しいことやスムーズにいかないケースもあるかと思います。
自宅に知らない方が訪問するだけで不機嫌になったり…怒り出したり…
認知症という病気のため、不穏になってしまうのですね。
そのために調査がはかどらないこともあり、ちょっとした工夫が必要になるかもしれません。
私の母も認知症だったので、経験から書いていきますね。
私の場合は、訪問調査で知らない人が家に来たら母は間違いなく不機嫌になって
怒り出すだろう…と想像できたので
訪問日時予約の際に、前以って
「母は怒り出す可能性がありますので、細かい項目は私が返答します」
と担当の人に伝えました。
認定調査では、日時決めの為、
担当の調査員さんから電話が入ることになっていますので、
事前に打ち合わせをしてお願いをしておくといいですね。
認定調査員をやっていた友人から聞いた話ですが、
介護認定の認定調査を行う調査員の人が介護職の現場を経験しているとは限らないようです。
これは意外だったのですが、認知症の症状自体を把握していらっしゃらないこともあり得るようなのですね。
介護認定調査では、本人に向けていろいろと質問をするのですが、
質問の仕方やシチュエーションによっては、認知症の人の場合は怒り出してしまうことにもなりかねません。
本人への質問は最低限に手短に済ませていただいて、細かい質問事項については
家族(キーパーソン)が代弁する形をとるようにするとスムーズに終えられると思います。
どなたかの参考になればと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
亡き母は認知症でした
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