ゆるかわです。
こんにちは~
本日も訪問いただきありがとうございます。
前回からの続きになります。
今日は、タイトルのとおり、
介護の職場に面接に行って、凄~く驚いたことを書いていきます。
前回までの記事では、
介護専門の転職エージェントに登録したあと、
あれよあれよの間に面接に行くことになってしまった…と書きました。
はじめは、施設見学だけでもOKという話だったのですが、
土壇場になり、「やっぱり面接でお願いしたい」と言われました。
勤務先と面接地が違うから、という理由です。
面接は、昨年の暮れのことです。
小雨が冷たく感じる日でした。
その施設は、家から車で20分くらいの場所にあるグループホームです。
簡単な場所なので、通勤にはばっちりかも?と思いました。
面接時間の10分前、現地に到着。
担当の営業に、約束どおりLINEを入れると、
「頑張ってください」と返信が来ました。
面接場所は、グループホームを運営する母体の○○医院です。
○○医院に入り、受付窓口で声をかけると、
待合の椅子で待つよう言われました。
私の前にお一人、面接の人がいらっしゃったようで、
長引いているのか、約束の時間から30分過ぎても呼ばれません。
40分が過ぎて、やっと呼ばれました。
○○医院の院長の奥様らしき女性が面接してくれました。
奥様は気さくな方だったので、さほど緊張もなく話せました。
介護の職歴や希望時間など、訊ねられて、
今までの介護職歴や勤務の曜日や時間帯と、親の介護中であることも伝えました。
こちらの勤務条件は決して悪くはなく、グループホーム勤務にも興味がないわけではなく、 正直(いいかも…)と思ったんですよね。
すると、奥様は、
「あなた、来月から来てくれないかしら? うちとしては来てくれると助かるの。
是非あなたに来て欲しいわ。あなたのような人なら大丈夫。」と。
こんなふうに言ってもらうと、決して嫌な気はしません。
でも、その後の一言で引きました💧
奥様「エージェントには内緒で、、直でやり取りしましょう。
あなたが来てくれたら、うちはあなたに直接〇万お支払いします。」
え~!?
そりゃあ、私も〇万欲しいですよ✨
でも、それって、お互いにエージェントをただ利用しただけですよね?
それはまずいでしょ?
人として、それはいけないことですよね。
・・・・・
そう思ったけど、奥様にそれは言えませんでした。
で、改めて連絡します、ということで
この日は帰ったのです。
面接が終わったら営業に電話をする約束になっており、
帰宅後、電話すると、
営業は、「かなりの高評価でしたよ」と喜んでいました。
先方(医院の奥様)は、とても気に入ってくださったとのこと。
しかし、奥様が上のように話していたことを、営業には言えず、
「今回はやめておきます…」とお断りしました。
そして、グループホーム(○○医院)へは、
こちらから電話するのはやめよう、と決めました。
「エージェントには内緒で、あなたに直接〇万お支払いします。」
一見、おいしい話に思えるでしょうが、
お金さえ出せば、人は言いなりになる、と思っているであろう、
経営者の考え方が透けて見えるような気がしました。
やはり、はじめの入り口って大事だと思いますね。
第一印象とか、気分よく始められるかどうか?ということは大切にしたいな~と。
すべて人生勉強ですね。
あれから、面接先の○○医院からも、介護エージェントさんからも、電話はかかってきません。 ほっとしています😊
今回、転職エージェントさんがきちんとお仕事されていることは、よくわかりました。
いつの日か、ほんとうに働こうと思ったときには
転職エージェントさんには、またお世話になるかもしれないですね。
最後までお読みいただきありがとうございます
お注射の話
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