ゆるかわです。
訪問ありがとうございます。
今日は親のデイサービスを長く続ける秘訣みたいなことをお伝えしたいと思います。
私は、両親に住み慣れた家でずっと暮らしてもらいたくて
在宅介護にこだわってきました。
元気で 心地よく
(今は父だけになりましたが、その気持ちは今も変わっていません)
とは言え、住み慣れた家だからと言って
ずっと家にこもってばかりではいけない
そんなときに
活用すべきはデイサービスです。
私はデイスタッフ時代、デイサービスに行き渋る利用者さんに多く出逢いました。
・デイサービスに行きたくない
・迎えに行っても拒否して車に乗らない
・デイにだんだん行かなくなる
・デイのお風呂を拒否する
・帰宅願望が強い
という利用者さんたち。
私の母も認知症だったので
訪問介護やデイサービスのスタッフさんに対して介護拒否が大変強く、介護サービスの利用が困難だった経験もあって家族の大変さはよくわかります。
そこで、気分よく デイに長く行ってもらうには?という視点でみてみますね…
介護度が低い人、特に男性は
「デイサービスなんて行きたくない」と拒否することもあります。
そんなときは、無理強いしない方がいいです。
長い目で見れば、そのうちデイに行ってくれるようになるので、その時まで様子見した方がいいでしょう。
私の父もデイに行ってくれるまでが長かったです。
家族はデイサービスにたくさん行かせようと、利用日を増やしがちですが、ここは無理しないのがベストです。
利用者さんの体調をよく観察し、その人のペースに合った利用日数にしましょう。
今のデイサービスが本人さんにとって心地よいかどうかに目を向けることも大事です。
・座っていて身体は痛くないか?
・食事は食べられるか?
・退屈していないか?
etc
デイサービスを選ぶ基準として
希望を聞いてくれるデイかどうか?も大事です。
・送迎時間
・食事⇒軟らかさ、嫌いなものを伝える
・昼寝⇒昼寝の習慣がある場合、それを聞いてくれるかどうか
・手押し車やクッション⇒貸し出しは有るか?持参か?
etc
そして、もし自分が行くなら、このデイサービスはどうかな?という目線でも考えてみましょう。
そのほかには
いつも連絡が取りやすく、話を聴いてくれたり相談に応じてくれるデイサービスかどうか?というところも
日頃からよく確認しておくといいでしょう。
↑ ↑
このようなデイサービスなら、安心して親御さんを預けられると思いますし、利用者さんのケアもしっかりできる施設だと思います。
もし、上記のようなことがスムーズに行っていないようなら、担当ケアマネさんに早めに相談するといいと思います。
どんな小さなことでも、ケアマネさんに報告や相談をし、親御さんには、末永く 心地よくデイサービスに行ってもらえるような環境にしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました
デイサービスの話
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