ゆるかわです。
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発熱して泣く父
前回に引き続き、発熱した父のことを書きます。
2週間ほど前、父が熱を出しました。
受診して検査してもらったら、
感染症ではなく、どうやら何かの菌に体が反応しての発熱らしいことがわかりました。
抗生剤を処方されたので、早速服用しましたが、
翌朝、たいして熱も下がりませんでした。
それどころか、両手が赤くやや腫れて
しかも、痒みというか痺れがあるようなのです。
ベッドで横になっている父に
調子はどう?気分は?
と訊ねると、
父は私に両手を見せながら
父「指が動かんのや…」
そう言うと、父は泣き出してしまいました😢
もう自分の手で飯も食えなくなってしまうのか…
誰かに食べさせてもらうしかないのか…
そう考えていたら、涙が出てきたのだと…。
もう自分なんていつお迎えが来てもいい
生きていても仕方がないんだ
などと、メソメソしながら言う父。
私…
甘ったれるんじゃない!!
と喝を入れたいところですが
相手は高齢な病人。
言いたい気持ちをぐっと堪えて…
ふと出た言葉が、
「泣きなさい 泣きたいときには思いきり泣きなさい…」
でした(笑)
自分なんて生きていても仕方がない
と泣きたくなるなんて…
もっと生きたいんだ、こんなつらいのは嫌なんだ
という父の心の叫びなんでしょう。
自分の気持ちをそのまま受け入れてみるのもいいんじゃない?
と父に伝えたかった私です。
少し時間が経ち、父の気持ちも落ち着いたようで
食事も摂れました。
それはそうと、、、
指が赤く腫れてるのは、薬があっていないのかも??
かかりつけに電話し相談。
昨日の今日の受診だけど、もう一度かかりつけ医に診せに行くことになりました。
かつての入院時にも、抗生剤が合わず発疹が出たことがある父。
今回の手指が赤く腫れている症状も、薬の影響を疑うとのことで
抗生剤は変更になりました。
帰宅して、夕食後、早速変えてもらった抗生剤を飲んで就寝。
すると、翌朝見違えるように元気になった父。
熱もす~っと下がり、手の赤みもほとんど消えていました。
やはり薬が合っていなかったのですね。
ほっとしたのか?父に笑顔が戻り、
私もほっとしました。
家族や身近な人の不安や心配=重~い心って
自分にも伝染しやすいんですよね。
そんなとき私は、自分の方へ飛んできた重い心にふ~っと息を吹きかけて飛ばします。(イメージで)
そして、重い心をあたたかく溶かして消してあげよう!!と思うのです。
そんな風にイメージするだけで、
家族の病気に振り回されずに元気に過ごせます^^
まずは自分が元気でいないとね。
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
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