ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

転んでません!!と言い切る父

ゆるかわです。

いつも訪問いただきありがとうございます。

久しぶりの更新です。

 

かかりつけの主治医から

「転んだの!?」と訊かれて、

すかさず…「転んでません!!」と父は言い切りました。

 

↑ ↑

これは、先日お尻に褥瘡が出来て受診した時の会話です。

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父はお尻が痛くて受診。

診察室のベッドに横になりお尻を出しました。

 

痛い部分を

看護師、ドクターの順で見てくれて、

ドクターが一言!

「転んだの?」

 

私が答える前に、

「転んでません!!」

父が先に自分で答えました。

 

だから私は何も言えなくて、

 

そこで初めて私、

ああ、そういうことか…と気づきました💡

 

転んだから褥瘡が出来たのだ!と。

 

 

転んだとは?

正確に言うと、尻もちです。

 

そうです。

父は尻もちをついていました。

 

ある日のこと、

熱を出していたけど、それにも気づかず、

父は一人でトイレに行って用を足そうとしました。

 

フラフラだったようで、よろけてトイレでこけました。

その時に尻もちついたんです。

 

「わあ~!!」

と父の大きな声にびっくりして飛び起きて

トイレに行くと、

父は尻もちついていました!!

もうびっくり

私の心臓はドキドキでした~(*_*)

 

そのとき、私は何をしてたかというと…

寝ていたんです。

 

熱出して寝込んでいまして('_')

父に目を向けていられなかったのです('_')

 

そう!この時 ↓ ↓

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父は転んだ日の夕方、

近くの大きな病院に入院することになりました。

↓ ↓

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幸い骨折はなくて、

父の発熱の原因は蜂窩織炎(ほうかしきえん)ということでした。

※体のどこかしらから菌が入り込んで発熱する病気のようです。

 

話が飛びましたが

 

そうです。

尻もちをついたときに、

お尻の所の骨⇒仙骨部辺りにアザが出来て

そこが褥瘡になったのですね。

 

さすがドクター。

その部分を見ただけで、転んで出来たのだろう…とすぐにわかるのですね。

まあ当たり前のことなんでしょうが…

 

私はすっかり父の尻もちのことさえも忘れていました('_')

 

転んだのに…「転んでません!!」と言い切る父。

 

転んだと言うとアレコレ検査されるかも?と思って

つい、転んでない!と言ったのかもしれません。

 

転んでませんと言い切る父の話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')

 

マスクの話

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