ゆるかわです。
ストレスとは無意識で自覚がないものです。
50代になり、親の介護で実家に通い始め、
やがて実家に移り住んだ私。
はじめはストレスに気づきませんでした。
昔、何かの講演会できいたことがあります。
嬉しいこともストレスになる
↓↓↓
例:楽しい会や旅行に参加した⇒張り切り過ぎて疲れてしまった
結果、これもストレスになります。
だから余計に気づきにくいのです。
人は、心地よい状態をいつも求めています。
でも、そこからずれていくと…
ストレスという形になり
それを、あらゆるサインで
自分が自分に教えようとします。
心が先?身体が先?
心と身体は繋がっているので
どちらかが無理をすれば、全体のバランスを崩してしまいます。
はじめは全く自覚がなく、気づいたときには、
心身のどこかに不調となって現れます。
はじめは小さなストレスでも
積もり積もると大きなものになるのですね。
私も、介護優先の生活で自分のことは後回しになり、
日課にしていた体操もやらなくなっていきました…
後回しにされた自分。
そのツケは大きかったです。
気づいたときには、
受診しなければいけない状態になっていました。
更年期は誰にでも起こり得ますが、ストレスも大きく関係するようです。
そのほか、
・手の爪が凸凹になったり
・顔に謎の痒みや湿疹が出来たり
・口内炎を繰り返したり
しましたが、
「大したことない」と受診もせず放置していました。
すると、今度はもっと大きな不調が起こりました。
腕が痛くなり、上がらなくなりました。
こんな症状が出てから、やっと重い腰を上げたのです。
自分の心の声=欲求を聞かないで、
自分を後回しにした結果がこれでした。
自分の欲求とは、
頭で考える欲求ではなく、心の欲求です。
・好きなもの食べたい
・寝たい
・好きなことしたい
・好きなところに行きたい
・歌いたい
・動きたい
などなど
この子供のような素直な欲求を満たしてあげないと
ストレスになるのですね。
これらの体験は多くの気づきとなりました。
私たち世代は、親の介護に仕事にと、
つい頑張りがちですが、
私たちが本当にしたいのは、頑張ることではなく、
心地よくなること。
自分を心地よい状態においてあげることは、自分にしかできません。
それには、1日5分からでいいので自分だけの時間を作ること。
たった5分、その効果は大きいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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