ゆるかわです。
本日も訪問いただきありがとうございます。
バレンタインですね。
先日、ちょっと早いけど、職場の女性からチョコを貰って、
とても新鮮な気もちになった私です✨
女の私が、女性からチョコを貰っても、何の違和感もない時代^^
バレンタインといえば、高齢の方の目にはどのように映るでしょうか?
84歳の父が、急に面白いことを言いました。
テレビで、バレンタインの話題が出ていたようで、
おそらく、それを見たのでしょうね。
「バレンタインって、何をするんだ?」
と、孫娘(私の娘)に訊ねたそうです。
いやいや、バレンタインなんて
昔からあるし、父は知っているはずだと、私は思っていました。
娘は父にバレンタインの説明をしたそうです。
「女性から男性にチョコレートを渡す日だよ。
でも、最近は女同士とか友達同士でも渡すんだよ。」
「そうか~ チョコレートを渡すのか。」と父は納得したそうです。
完全にバレンタインという存在を忘れていたようですね。
でも、昔はきっと知っていたのでしょう。
わたしも昔、父にチョコレートを渡しましたし、母からも毎年貰っていたようですから。
自分に興味のないことから、徐々に忘れていくということなんですね。
でも、野球や相撲のことはわかっているし、
今年が何年で、干支は何で、今日が何月何日で、季節がいつで…
そういったことはしっかりわかっているのです。
しかし、その人にとって馴染みがないことは、
記憶から先に消えていきます。
何もかもすべて覚えていることなんてできません。
これが年を取るということなんだ~と、
とても分かりやすい、今回の父の質問でした。
お読みいただきありがとうございます
高齢者あるある
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