ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

在宅介護を始めて丸6年経ちました

ゆるかわです。

久しぶりの更新になりま~す😊

 

最近Xにハマってまして…そちらでちょくちょく投稿しています😊

X(元Twitter)は未だ…あまり見ないわ…という方、それは勿体ないです。

面白い情報がたくさんなので是非是非遊びに来てください😊
記事上Xマークからどうぞ👋

 

 

86歳の父(要介護2)と実家で暮らしていますが、

在宅介護を始めて丸6年経ちました

長いようで短い6年でした^^

 

6年前の11月、父の急な発熱で、私は急遽実家へ紙袋一個でやってきました。

父の入院。

 

そこからの実家暮らしが在宅介護の始まり。

当時、父80歳 母74歳。

 

 

私と弟が巣立った後、

両親は2人きりの生活を20年近くは愉しんでいたと思いますが

気づくと…認知症を患う母の世話をしながら、父が一人で頑張っていました💦

きっとその疲れが出たのでしょう💧

 

 ↓ 7年目の両親 仲良く買い物

当時、私は50代になったばかり。子育てが終わっていたのは幸いでした。

どうして私はここに来たんだろう?

大事な親のこととはいえ、自宅はホッタラカシ💦

認知症の母にロックオンされた私は、自宅にも帰れなくなってしまったのです。

介護拒否が強かった母に介護サービスを使うのは困難でした。

 

私には弟がいますが、県外在住を理由に、

6年間で来たのはたったの3回…それも日帰り💦

泊まってくれたのは1回きり😢

私の娘の成人式👩のときだけ…

 

当初は、ああ 私ばかりがなんで?🤔

私ばかりが分が悪い な~んて思ったりしたものです^^

こういうのを運が悪いと言ったりもしますが、

そういうことじゃない…と私自身は思っていました。

 

これは自分で決めたことなんだ…

自分が好きで選んでしていることだ…となぜか納得する自分もいました。

認知症で手がかかった母の介護は、今思えば、あっという間のことでした^^

母が亡くなって丸3年

あんなこと言わなければよかった、もっと優しくしてあげればよかった、

母のことを一瞬でも厄介だと感じたことは、今でも心の中で詫びるときがあります。

母が診断された意味性認知症について - ゆるかわ日記

 

今は、父の介護ですが、

母から父のことをお願いされているような気がしていて

(生前、母に頼まれたのもあり…)

父にはできるだけ長い間、大好きな自宅で暮らせるように在宅介護を続けています。

 

私の子供たちからは、そろそろ限界じゃない?と言われていますが、

母にはやってあげられなかったことを父にはやってあげたい気持ちで、今も在宅介護をやっています。

 

そして、表面的には決して楽には見えないであろう…この暮らしは、

実はとても貴重で素晴らしい時を過ごしているのだな~と日々感じています。

 

これ以上はもう無理というときまで、私はやめないでしょう^^

究極の幸せがここにある感じがします。

最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')

 

親の介護

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認知症の母の思い出

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