ゆるかわです。
ご訪問ありがとうございます。
よく、親を施設に入れると介護からフェイドアウトしたように言われることがありますが、
それは違います。
親の介護は、在宅とか身体的介護だけを指すのではありません。
今の親の状態を把握し、
これから何をどうしていくべきかを考え、取り決めていくこと
これらすべてが親の介護。
施設に入ってもらうことも立派な介護です。
施設に入れたから介護していないのではなく、
施設に入れたから終わりでもありません。
先日こんな記事を書きましたが
www.yuru-kawa.net私は、施設に入れる覚悟がなかなか出来なかっただけです。
施設に入るまでの準備をして施設代を払うことは、
親への深い愛があるから出来ることです。
だって、お金はエネルギーで愛と同じ。
いつだったか、
タレントのYOUさんが、「親には施設に入ってもらう」 発言をしたと話題になっていましたよね。
YOUさん発言内容
以下引用文
《幸せなまま放っておけるのならいいけど、なかなかそうはいかない。「私は見られないから、どこか施設に入ってもらうよ」とは、もう話してるんです》
このYOUさんの発言に対して、
親さんの気持ちを無視してるとか、ドライとか
言う声が上がったのですけど。
YOUさんのように、「施設入って」と、
親さんにポーンとお金を出してあげられるのなら、
いいじゃないですか~。
冷暖房完備で安心安全な快適空間を、自分の親に提供出来るなんて素敵だと思います。
カッコいいですね。羨ましい。
とある駅近のビルに入った有料老人ホーム。
快適な空間ですね
居室です
こういった有料老人ホームでは、週1はイベント食が出てくるらしいです。
施設代ポーンと出して差し上げる。いいですね~✨
YOUさんは自立した女性で、ご両親との関係は粘着質のようなベッタリはなく、
ご両親も老後のことは、わきまえていらっしゃるだろうな、と想像します。
この記事のような拒否はないのでしょう ↓
親の状態も知らない
何も考えない
何もしない
というのが介護をしないということであって、
施設に入ってもらうのは立派な介護だと私は思います。
大切な親が年老いた時、今度は親の受け皿になることが
子の役目ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました
施設のお話
ブログ村に参加しています(*^-^*)