ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

イソジンうがい薬はまだ品薄なの?販売状況やイソジン以外のうがい薬にはどんなものが?

 

吉村知事さんらの記者会見以来、イソジンうがい薬がお店から消えて困っている人はたくさんいると思います。

会見後すぐ、大阪の歯科医師さんたちが抗議されましたね。

知事の不用意な発言は、医療現場と府民に混乱をもたらし、治療にも支障をきたしている 引用:(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

府民に混乱をもたらしとありますが、大阪だけではなく全国でしょ?と思うのですが(笑)

イソジン=ポピドンヨードは医療の現場では必需品であり、常備薬にしている人もいますし他人ごとでは済まされません。

 

私もイソジンうがい薬には長年お世話になっており、いつも手元に置いておきたい常備薬なのです。 

あれから2週間経ちますが、イソジンうがい薬はまだ品薄なのでしょうか?

販売状況も気になるところです。

イソジン以外のうがい薬についても調べてみました。 

f:id:yurukawa:20200813231737j:plain

 

  

イソジンうがい薬の現在の販売状況は?

楽天では?

イソジンうがい薬50㎖が446円+送料899円は品切れでした。

イソジンうがい薬50㎖が1155円+送料で販売されていました。

イソジンうがい薬120㎖が1599円+送料660円で5~10の発送での取り扱いがありました。

Amazonでは?

イソジンうがい薬50㎖が4500~6200円で販売されていました。

イソジンうがい薬120㎖が4500円で販売されていました。

取り扱い無しになっているショップもありました。 

メルカリでは今どうなってる?

吉村知事の会見後すぐにイソジンうがい薬の出品が多くあったようですが、第3類医薬品の出品は違法に当たるため、現在は出品はされていません。

 

メルカリボックスにも抗議が複数寄せられていたようです。

10倍以上の価格で売られていたものがあったとか。

メルカリでは、指定医薬部外品のうがい薬は出品されていました。

イソジンクリアうがい薬 

f:id:yurukawa:20200817161254p:plain

出典:ムンディファーマ株式会社

 

コルゲンコーワうがい薬

f:id:yurukawa:20200817161457p:plain

出典:コーワ健康情報サイト|KOWA

 

ルルうがい薬

f:id:yurukawa:20200817161550p:plain

出典:第一三共ヘルスケア

 

コロナウイルスに対する予防意識が高まっているためか、メルカリ内ではうがい薬の売切れが目立っていました。

ただ、これらのうがい薬はポピドンヨードが入ったうがい薬ではありません。   

メルカリの状況はこちらをご覧ください。↓

https://www.mercari.com/メルカリうがい薬検索結果

 

ポピドンヨードとはどんな成分?

あの会見以来、イソジンうがい薬の成分がポビドンヨードなのだと世の中に認知されましたね。

ポビドンヨードとはいわゆるヨウ素(ヨード)のことで、正式に言うとヨウ素(ヨード)の化合物です。

イソジンの色は茶色ですが、この色は消毒作用の活性化されているのを表しています。

同じ茶色にはヨードチンキもありますが、このヨードチンキとポリビニルピロリドンとを合成して作られたのがポビドンヨードです。

 

ヨウ素自体はとても古いもので、すでに150年以上前から傷の治療などに使われていたそうです。

1969年にアポロ11号が人類初の月着陸を成功させました。

NASAでは細菌が宇宙から地球に持ち込まれるかもしれないからと、消毒に有効なポピドンヨードで船体(ロケット)を洗浄したという記録もあります。

 

ポピドンヨードやヨウ素(ヨード)のうがい薬など

イソジンうがい薬(シオノギ製薬)

f:id:yurukawa:20200813231621j:plain

 

明治うがい薬

f:id:yurukawa:20200817170504p:plain

出典:株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

 

 

のどぬーる(小林製薬)

f:id:yurukawa:20200817170533p:plain

 出典:小林製薬株式会社 

 

喉の痛みや口内炎のときには

私は昔から喉を使う仕事をしていたせいか、風邪をひくとすぐに喉に来ます。 

危ないなと思ったらすぐにうがいで喉をケアしてきました。

www.yuru-kawa.net

イソジンうがい薬で1日に数回、根気よくうがいをしたら喉の痛みが治まり、風邪が悪化せず助けられたという経験が何度もあります。

私には必要な薬ですね。

 

最近では口内炎がなかなか治らなかった時はイソジンでうがいしたりもしましたが、それでも治らなかった時は効果があると謳われている大正製薬のお薬を使いました。

 

普通に喉が痛いな、と思ったときにもこの大正製薬の薬はよく使います。

大正製薬ルゴールピゴンです。

f:id:yurukawa:20200817204132j:plain

この薬はうがい用ではなくて綿棒や脱脂綿に薬を含ませて直接炎症が起きている場所に塗るお薬です。

下の図のように塗ります。

でも、これがなかなか塗りづらいのです。

おえ~っとなるんです(笑)

f:id:yurukawa:20200817204037j:plain

こういうお薬は、私は子供の頃、風邪をひいてお医者さんに行くとよく塗ってもらっていたんです。

口をあ~んと開けて喉を見せて、喉が赤く腫れていると脱脂綿に含んだこの薬を先生が直接喉に塗ってくれるんです。

 

おえ~!と吐きそうになって、涙が出るくらい苦しいんですが、よく効いた記憶があります。

 

私の子供たちが幼いころ、小児科に連れて行ってもこの薬を塗ってくれるお医者さんはいませんでした。

※うちの子が子供の時ですから20年ほど前

最近は病院では塗らないのでしょうか。

 

因みにイソジンが品切れになりそうだと聞いて、私は大正製薬ルゴールピゴンを通販で注文しましたがまだ届いていません。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【第3類医薬品】大正製薬 大正ルゴール ピゴン 30g
価格:990円(税込、送料別) (2020/8/17時点)


 

 

まとめ

イソジンうがい薬は各通販サイトでは販売はされているものの、普段よりもやや高めのショップが多くなっていました。

送料がかなりお高いのも目につきました。

早く落ち着いて欲しいと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。