ゆるかわ日記

開き直って要介護の両親と暮らすために実家に住みついているアラフィフ主婦のブログ。子育てを既に終え現在は両親との時間をゆるやかに穏やかに楽しんでいます。

嚥下食宅配14種類を比較!飲み込みに不安が出てきた時のおすすめ宅配介護食

こんにちは 現在 両親をダブル在宅介護している ゆるかわです。

元介護スタッフでもあり その目線からも両親のことをみています。

 

近頃、父の咳き込みが気になり、 最近はトロミをつけるようにしています。

食事中と食後にムセがあることは、あまりよろしくありません。

ムセがあるということは、嚥下(飲み込み)機能が低下しているサインでもあるからです。

 

トロミがついた食べ物や飲み物はあまり美味しいものではなく、嫌がる人は多いです。

うちの父も嫌がりますが、飲み込みが悪いのであれば仕方ありません。

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介護をする方はトロミ付きの飲み物や食べ物を一度自分が飲んだり食べたりしてみるとよくわかりますよ。

私は食いしん坊なのでトロミ付きでも美味しいと感じます🤤

 

食事はやはり手作りが一番でしょうし、作ってあげたいのはやまやまです。

しかし 嚥下食づくりは難しく手間もかかります。

父には出来るだけ美味しく食事してもらいたくて、プロの味=プロが作った嚥下食を試してもらうのもアリだと思い調べてみました。 

プロが作った嚥下食を食べてみれば、自分で作るときの参考にもなります。

 

今、介護食業界では、いろいろな状態に合わせたお弁当や食材があります。

探してみましたら14業者もありました!多いですね。

でも、これでもほんの一部だと思われます。

では、14種類の業者の嚥下食を比較していきます。

 

家庭での嚥下食作りは大変

家庭での嚥下食の手作りは、食材をやわらかくなめらかにして、飲み込みやすくなるように作りますが、その際、市販のトロミ剤や片栗粉を使って調理します。

どんなものが飲み込みやすく、どんなものが飲み込みにくいかは個人差もあり、飲み込みはその日の体調も大いに関係するので安易に考えては怖い面もあります。

 

飲み込み=嚥下がうまくいかないと、気管や肺に食べ物のカスや雑菌が知らない間に入りこみ肺炎を引き起こすからです。 

誤嚥性肺炎は高齢者が亡くなる原因ベスト3に入るほど、起こりやすいものです。

 

在宅介護では介護している家族が食事を作りますが、嚥下食は手間がかかる上、1人分の手作りには時間もコストもかかるように思います。

 

ですが、家庭の味も食べさせてあげたいのもご家族の本音ではないでしょうか?

私もそう思います。

市販の食材に頼るのはちょっと抵抗もありました。

でも、もし自分が風邪などでダウンしたら?と考えると、市販の嚥下食をストックしておいた方がいいのでは?と思うのです。

 

市販の物に常時頼るのではなく、月の半分とか3分の1だけ活用するのなら良いかも?と考えました。

 

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出典:やわらかダイニング 

父の状態は? 

私の父は現在81歳で、75歳の時に胃癌で胃を全摘しています。

自分で食べる量を調整しよく噛んで食べることをこころがけて生活してきました。

ありがたいことに歯は全部自分の歯で入れ歯はありません。

歯医者さんからは、80代でこんなに歯が残っている人は素晴らしいと褒められました。

 

3年ほど前に大腿骨骨折しました。

大腿骨の方は運良く、術後2週間の入院リハビリののち退院出来ました。

2年ほど前には背骨を圧迫骨折して以来、腰が曲がってしまいました。

骨粗鬆症もあります。

背中が丸まっているから飲み込み(嚥下)にも影響があると思います。

しっかり噛めるのですけどね・・。 

嚥下食は大きく分けると4パターン、父に適したのはどれなのか?

一言で嚥下食と言ってもその人の状態に合わせて段階があります

大きく分けると4段階です。

①→④と数字が大きくなるにつれ、嚥下が難しい状態となります。

 

① 普通に飲み込めるが、かたいものや大きいものが食べづらい

② やや食べづらく場合によっては飲み込みにくい、木綿豆腐くらいの固さが好ましい

③ 水やお茶が飲みにくい、絹ごし豆腐くらいの固さが好ましい

④ 水やお茶も飲みづらい、噛まなくても飲み込めるものが好ましい

 

うちの父の場合はではないか?と思いました。

介護食の種類と形態はどんなものがある? 

介護食と一言で言っても、色々な形態があります。

種類はおもに刻み食 軟食 ミキサー食 ゼリー食 ペースト食 流動食です。

要介護の方の身体の状態(嚥下状態)によってどれがあっているのかを選びます。

 

刻み食は口の中でまとまらないため、かえってむせやすい形態となります。

軟食は噛むのも飲み込むのも低下している場合に向いている形態です。

ミキサー食 ゼリー食 ペースト食 は飲み込みが低下しているときに向いている形態です。

流動食は胃腸が弱い場合に利用するもので、栄養不足になりやすいため、しっかり栄養を摂っていきたいという場合には不向きとも言えます。

私が宅配の嚥下食に望むことは?

私が嚥下食の宅配に望むことは、

・父の嚥下対策になること

・毎日届く配達弁当ではなく宅配が良い

・いつでもストックしておきたいからまとめ買いがよい

・欲しい時だけ注文したい

・自分の調理の参考にしたい

・プラスαで付け足しできたらいいな 

 

どんな嚥下食宅配が良いのかしら?と考えてみたら、以下のような条件にまとまりました。

・嚥下食ってどのくらいのやわらかさ?実際に試したいのでお試しがあるメーカーが良い。

・毎日、配達されるお弁当ではなくて宅配が希望。

・普段の食事に付けたしなので、欲しい分だけ注文できるといい。

冷凍でストックしておけると良い。

・味も素材も良く価格もお値打ちなら尚いい 。

 

・冷凍出来る

・お試しがある

・欲しい分だけ注文できる

というところがチェックポイントです。

 

嚥下食の宅配業者を比較してみる

今回比較しする業者は14業者です。

 やわらかダイニング

 食宅便

 MFSメディカルフードサービス

 ニチレイフーズダイレクト

 ワタミ

 タイヘイ

 あいーと

 ナリコマ

 ヘルスディッシュ

 デリキューブ

 健康宅配 武蔵野フーズ

   ベネッセパレット

 宅食cook123

 生協coop

 

では順に見ていきましょう。

やわらかダイニング 

やわらかダイニングは、ウエルネスダイニングという会社の宅配食で、

嚥下食を専門に作っているメーカーです。

3種類の嚥下食があります。

ちょっとやわらかめ

かなりやわらかめ

ムースやわらか

です。

初回は、7食・14 食 ・21食の中から選べます。 

2回目以降に定期購入かその都度購入かを選びます。

ちょっとやわらかめ 7食4968円税込

かなりやわらか 7食5616円税込

ムースやわらか 7食5616円税込

 

ちょっとやわらかめ 1食当たり711円

かなりやわらか 1食当たり802円

やわらかダイニングの公式サイト 

 

やわらかダイニングについては詳しくこちらの記事をご覧ください。 ↓ 

www.yuru-kawa.net

やわらかダイニングかなりやわらかセットを実際に食べたレポート記事はこちらをご覧ください。 ↓

www.yuru-kawa.net

やわらかダイニングちょっとやわらかセットを実際に食べたレポート記事はこちらをご覧ください。↓

www.yuru-kawa.net

食宅便 

食宅便は日清医療食品という会社の高齢者向けの宅食メーカーで、

カロリーやたんぱく質制限食、嚥下食など種類が豊富です。

 

嚥下食は、やわらか食セットやわらかい食事あいーとコースがあります。

やわらか食セットはちょっとやわらかく、

やわらかい食事あいーとはかなりやわらかい形態となります。

7食セットで4406円税込が、ABC3種類から選べます。

通常と定期便のいずれかを選べます。  

1食当たり629円

食宅便公式サイト

 

食宅便のやわらかセットを実際に食べたレポート記事はこちらをご覧ください。 ↓

www.yuru-kawa.net

MFSメディカルフードサービス

MFSメディカルフードサービスは介護食をいろいろ扱っている大手メーカーです。

MFSの嚥下食は、やわらか食といってバナナでつぶせるやわらかさです。

施設などで提供されるくらいの安心なやわらかさです。

・家庭で作ったやわらか食でもムセがある

・トロミをつけてもムセが気になる

といった場合には検討されるといいでしょう。

やわらか食のお試しセットは6食で5335円税込です。

1食当たり889円 冷凍で全国発送OKです。 

メディカルフードサービス公式サイト

 

メディカルフードサービスやわらか食を実際に食べたレポート記事はこちらをご覧ください。 ↓ 

www.yuru-kawa.net

ニチレイフーズダイレクト

ニチレイと言えば冷食で有名ですが、介護食もやっています。

気くばり御膳 やわらかが嚥下食に当たります。

こちらは、1食から購入できるのでお試ししやすいです。

1食756円  864円があります。

お試し2食セットもあり2400円です。

4食セットだと3100円です。

 

ニチレイフーズ公式サイト

 

 ニチレイフーズダイレクト気配り御膳 やわらかを実際に食べたレポート記事はこちらをご覧ください。  ↓

 

www.yuru-kawa.net

 

ワタミ

ワタミといえばCMでおなじみですが、各家庭だけでなく、施設や病院でも利用されているメーカーです。

毎日、家までお弁当を届けてくれるイメージが強いですが、宅配(ワタミの宅食ダイレクト)もやっています。

ワタミの宅食ダイレクトでは、塩分カットやカロリー制限されたお惣菜のほか、嚥下対策用のお惣菜も扱っています。 

ワタミの宅食ダイレクトで嚥下食に当たるのは、やわらかおかずムース食です。

冷凍で届き、レンジであたためて食べるタイプです。

やわらか1セット8食5440円税込、ムース食1セット8食5360円税込です。

やわらかおかず 1食680円

ムース食 1食670円

詳細はこちらをご覧ください。

 

ワタミの宅食ダイレクト公式サイト

タイヘイ

タイヘイは施設でも利用されている業者です。

個人向けのファミリーセットも扱っていて宅配も出来ます。  

嚥下食に当たるのはソフト御膳です。

1食566円税込です。

定期購入はまとめ注文も出来ます。

その場合1食当たり589円 送料あり

冷凍弁当です。

 

タイヘイ公式サイト 

 

あいーと

あいーとは介護食宅配の専門メーカーです。

舌で崩せる柔らかさと見た目の綺麗さが特徴です。

おかずセットは24個で14200円です。

1個当たり591円

1個からでも注文OKです。

オンライン宅配と定期便もあります。 

 

あいーと公式サイト

ナリコマ

ナリコマは家庭用介護食のメーカーです。

普通食のほか介護嚥下食としてはソフト食、ミキサー食、ゼリー食の3種類があります。

行事食にも対応していますね。

3日分4823円、7日分 9523円です。

 

ナリコマ公式サイト

 

ヘルスディッシュ

介護食、医療食を全国に届けてくれます。

種類は多いですね。

やわらか食は6食セットで5335円です。 6~14食で 5335 ~ 11437円です。

定期お届けもあります。

1食当たり889円

 

ヘルスデニッシュ公式サイト  

 

デリキューブ

デリキューブは長崎の会社です。

施設にも個人にもお届けありのメーカーです。

冷凍で届きレンジで解凍して食べられます。

6食で5335円です。

1食当たり889円

お試し(有料です)は何度でも試せます。 

8食 10食 12食 14食と数を好きなように選べます。

不定期に利用したい場合やまず試したい人に向いていると思います。

 

デリキューブ 公式サイト 

 

健康宅配 武蔵野フーズ

健康宅配 武蔵野フーズは、目的別に健康管理食を提供しています。

冷蔵は地域限定されますが冷凍なら全国OKです。

施設でも使ってるメーカーです。

噛む力が弱い方用のやわらか食というのがあります。

4種類から選べて、6食セットで 4082円+送料916円

です。

1食当たり680円

詳細は健康宅配 武蔵野フーズの公式サイトをご覧ください。 

 

ベネッセパレット

ベネッセパレットはベネッセがやっている介護食宅配です。

歯茎でつぶせるやわらか食があります。

ものによっては飲み込みづらいというレベルの方向けのようです。

かたいもの大きいものがNGで、軟飯から~全粥でだし巻卵や煮魚くらいの方さが良いという方向けです。 

1人用 1食960円週5で4800円です。

冷蔵チルドで届きます。

お届け地域が関東の一部と限定されてます

 

ベネッセパレット公式サイト 

 

宅食cook123

宅食cook123は宅配介護食の業者です。

普通食のほか、カロリーやたんぱく制限食や嚥下食を扱っています。

嚥下食に当たるのはやわらか食 ムースセット食です。

おかずのみ777円 おかゆ付き820円です※税込

1食単位で注文ができ、昼のみ夜のみなど組み合わせ自由です。

前日夕方18時までに注文をします。

こちらの良いところは、弁当配達時にスタッフさんが安否確認をしてくださるところです。

送料なしで年中無休です。

※全国にありますが、配達エリアが限られていますから、まずは公式サイトで確認しましょう。

 

高齢者専門宅配弁当 宅配クック123k公式サイト

 

生協COOP

生協COOPにも介護食宅配があります。

やわらか普通食のほか、刻み食 ムース食があります。

やわらか普通食だと1日2食5日分で10食おかずのみ5454円、セットで6480円です。

やわらか普通食の1食当たり545円

ムース食 6156円 7128円 

刻み食 同上

地域によって扱いの有無が変わってきますので、直接最寄りの生協COOPにお問い合わせください。

まとめ

介護食宅配業者の数の多さに驚きました。

嚥下対策になるやわらか食はほとんどの業者で扱っていることがわかりました。

 

1食分の価格、安さだけ見てみますと…

タイヘイ の566円

あいーとの591円

食宅便の629円

ワタミの680円

武蔵野フーズの680円

やわらかダイニングの711円

あたりでしょうか。

 

 

価格だけではなく、味ややわらかさはもっと重要です。

これは食べてみないことにはわかりません。

まずは気になるところからお試し注文してみようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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