ゆるかわ日記

両親の在宅介護をするために実家に移住しました。母を見送り、今は父と暮らしています。ゆるやかに好きなように生きています♪

お父さんの介護をお願いします、は母の口癖だった

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

今日は口癖についてです。

 

 

先日、母の一周忌を終え、

今は、とっても穏やかに元気に過ごすことが出来ている私です。

 

 

今、私は、父との暮らしのなかで、

仕事に行ったり、ブログを書いたり

その他もろもろ…まあまあ気ままにやっています。

 

ブログは、このブログの他にも、心のことをテーマにしたブログ書いています!

  ↓

思考チェンジで人生を心地よく♡

 

 

↑ ココでもよく書いていますが…

わたしたちは、自分の思考から

自分の現実をつくってるんです✨

 

 

今、思考の現実化は常識になっていますね。

 



その思考を、意識できればいいですが、

実は無意識の思考部分が現実化してる…

ということで、

 

人生の舵取りを難しく捉えている人も少なくはありません。

 

 

 

私たちが、日々、何気なく…考えていることや、

口癖や考え方の癖が、

自分の人生に大きく関わっています。

 

今日のタイトル

お父さんの介護をお願いします、は母の口癖

もそんな話です。

 

 

書いた通りなんですよね。

口癖や考え方は、現実化しちゃいます。

 

 

 

昨年亡くなった私の母は、

明るい性格だったけど、

すご~く心配性でもありました。

 



実は、私の父、

70代で胃がんを患ったのですが、

そのとき、母は、かなりストレスを感じていたんじゃないかなと思います。

 

 

ちなみにそのころ、

まだ、母は認知症ではなかったです。

(でも、兆しはあったかな?)

 

 

父が患ったことで、

母は先の先まで考え、悪い想像ばかりしたようです。

 

物事を悪い方へ悪い方へ考える癖ですね。

 

 

母の心配の中には、

父をどうしよう!!というのがあったんだと思います。

 

 

で、しょっちゅう

私にメールを入れてきました。

「お父さんの介護をお願いします」

という文でした。

 

1回きりではなく、度々です。

 

 

私はその度に

「うんわかった、大丈夫だよ」

と答えていました。

 

 

全然、父は介護されるような感じではなかったし。

何を心配してるんだろう?と母を見てました。

 

 

 

ご近所さんや周りで、介護されている人がいると、

よく、そのことを口にしたりもしていました。

 

 

 

で、後で気づいたのですが、

母のこの口癖は、

母、本人のこととして、現実になってしまいました。

 

 

介護されるのは母

 ↓

つまり、お父さんではなく、

「私の介護をお願いします」と言っていることになるのですね。

 

 

なぜなら、

わたしたちは、人のことはコントロールできません。

それが自然の摂理で宇宙の法則だからです。

潜在意識には自分のことしか伝わりません。

 

 

そのときに、母にアドバイスできたらよかったんですけど。

そのころは、私もそんな考えが浮かばなかったのですね。

 

 

自分の口癖や習慣が、

日常や人生に大きく関わっているということです。

 

 

こちらでは、思考のことを書いていますので、

興味がある方は是非お越しくださいね(*^-^*)

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介護の職場どのように選ぶ?

ゆるかわです。

訪問くださりありがとうございます。

 

 

今日は介護のお仕事について、

働くとしたら、どのように職場を選ぶ?

という話です。

 

 

介護業界では、スタッフの移動が割と多いような気がします。

 

 

私も元介護スタッフとして

働いた職場は1か所ではありません。

 

 

いろいろな施設を転々としている

そんな人が多いのも介護現場の特徴かもしれません。

 

で、介護業界とはどんなところか?

 

介護施設の種類でいうと、

 

サ高住 

有料 

老健 

特養 

ショートステイ 

デイサービス 

デイケア 

グループホーム 

訪問介護 

などがあります。

 

 

 

これだけあると、選び放題ですね。

 

これだけ受け皿(働く場所)があるから

逆にスタッフは一か所に留まらなくなってしまうのかもしれませんね。

 

 

 

では、私が働く際、介護の職場を選ぶ際、

何を基準にして

どこを見て選ぶか?ということを書いていきます。

 

 

私が面接や職場見学に行ったとして、

質問したり実際に自分の目でチェックするのは

以下の項目です。

 ↓ ↓

 

①人数

②掃除は行き届いているか

③シフト・業務内容

④残業や希望休への対応

⑤喫煙者への考えや対応は?

 

 

ではでは、順に見ていきますね。

 

 

①人数

人数とは、その施設の利用者さんの人数のことです。

この施設には何人の利用者さんがいるのか?

ここで働くとしたら、

自分は何人の利用者さんを何人のスタッフと一緒に見ていくのか?

が知りたいので、ココははっきり訊ねたい部分だと思います。

 

人数を訊ねる流れで利用者さんの介護度も同時に聞いておきます。

 

 

②掃除は行き届いているか

掃除が出来ているかは、

現地に行ってじぶんの目で確認できますよね。

 

掃除が出来ていない職場は、避けた方がいいと思います。

人=スタッフが足りていないか、職場全体が殺伐としている可能性が高いですね。。。

 

 

③シフト・業務内容

これは求人募集の際の詳細にも書かれていますが、

それでも敢えてシフト業務内容は私は確認します。

面接をされる方の話し方からも、その職場の雰囲気が分かるからです。

 

業務内容もいろいろあります。

デイなら、送迎はあるのか?

入浴介助やレクのことも聞いておきたいですね。

 

④残業や希望休への対応

この職場に入って働こうと思うのであれば、

遠慮せず、先に訊きたいことは聞いておきましょう。

 

先方は、おそらく残業はほとんどありません、とか

希望休もとれます、と答えるはずなのですが、

そこは想定内でさらに突っ込んで訊ねてみることも必要ですね。

 

⑤喫煙者への考えや対応は?

ここの職場って、喫煙者いるの?ということは前もって訊いておいてもいいでしょうね。

自分が喫煙するか?しないか?

また、喫煙する人と働きたくない場合もあると思うので、

前もって知っておくといいかと思います。

 

余談ですが、

喫煙される方のなかには、

たまに、休憩以外にも自由にタバコ休憩をとる人がいます。

そういう人と同じ部署になると、業務から抜けられて

ちょっと辛いかもしれませんね。

 

最近の介護施設は、喫煙者や入れ墨・タトゥーがある人を雇わない、という職場もあったりします。

 

 

以上、働く場合の介護職場選び方でした~。

 

どなたかの参考になればと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

介護のお仕事

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介護をしてあげている、させていただく どっちかな?

ゆるかわです。

 

今日は、

介護をしてあげている、させていただいている どっちかな?

というお話です。

 

 

介護の資格、初任者研修(旧ヘルパー)でも

「介護はさせていただく」のだ、と習いますよね。



 

自分はどうだっただろうか?

今はどうなのだろう?

 

 

ふと、考えることがあります。

 

母が亡くなって一年が過ぎましたが、

 

 

母が亡くなった後に

いろいろと自分の心の整理というか

 

 

いろいろなこと振り返ってみました。

 

 

 

母の認知症が発覚してから、

父が母を支えながら、家事などもやっていました。

 

その後、父が入院したのを機に

私は実家に移り住みました。

 

 

 

こちらにも書いたのですが、

母が亡くなって、改めて気づいた思考に自分自身が驚きました。

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真っ只中にいるときには、

気づかないものなんですね。

 

 

後になって気づく…

それが、人間の成長というものなのかな。

 

 

 

今、父との生活の中で、

 

私には

・介護してあげている

・介護をさせていただく

 

両方の気持ちが現れます。

 

 

どんな気持ちも、私の大切な気持ち。

 

 

どちらも受け入れようと

と思っています。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

親の介護をとおして…

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両親のダブル受診が懐かしい

ゆるかわです。

訪問いただきありがとうございます。

 

 

両親のダブル受診…

大変だったけど、

今思えば、懐かしいです。

 

 

私の父は84歳 要介護2です。

昨年、母が亡くなるまでは両親のダブル在宅介護でした。

 

 

昨年(2021)母は要介護2から 一気に要介護5になり、

ロングショートでお世話になっていましたが、

 

 

母の介護度が低い時には、

私が両親の自宅暮らしを支援していました。

 

 

私は二人きょうだいですが、きょうだいはあてにはならず、

私一人が両親二人をみてきましたが、

 

 

ときどき、私の子供たちも助けてくれて、

何とか回っていました。

 

 

その生活のなかで

最も、面倒で大変だと感じたのは両親の受診です。

 

要介護2両親を交互に受診させていました。

 

 

お年寄りによくある症状

高齢になると、身体の免疫力が下がり

若いころにはなかった症状があらわれてきますよね。

うちの両親にも以下のような症状が出ました。

 

・目ヤニ 

・水虫 

・皮膚がかゆい

・褥瘡 

・歯が痛い 

・発熱  

・転倒、骨折 

 

これらはみんな、お年寄りアルアルですね。

 

眼科

皮膚科

歯科

内科

整形外科

などを受診しました。

 

爪と言えば…

お年寄りアルアル症状は、

日常によくあるものですよね。

 

若いころなら、自分で簡単にケアできたことが、

年を重ねるとだんだんできなくなってきます。

 

その代表と言えるのが、ですよね。

 

高齢になると、自分で爪を切れなくなる人が多いです。

 

巻き爪になったり、

爪水虫も珍しいことではありません。

うちも両親揃って水虫でした。

 

近所の外科クリニックが皮膚科もやっているので、

そこへ両親二人を一緒に連れていっていました。

 

爪水虫が完治するには1年~2年かかるようです。

 

爪の中の菌をやっつけるため、爪に直接塗るタイプの薬が処方されました。

水虫やカンジタ菌の感染を治療する塗り薬も一緒に。

 


皮膚と言えば…

高齢になると、

皮膚が痒くなったり、赤い発疹が出ることが珍しくありません。

 

原因の大半は乾燥肌によるものらしく、

これも高齢者アルアルですね。

 

身体から油分がなくなっていき、

普通にしていても、肌が乾燥します。

 

対策としては、

入浴時には、出来れば石鹸を使わずに体を洗うことをします。

軽く湯で流す程度でいいのです。

 

あと、皮膚科からは

海老などの海鮮を摂り過ぎないようにとのアドバイス受けました。

(アレルギーが出やすいらしい)

 

私の父が通う皮膚科では、

塗り薬の他に、患部に機械で赤外線のようなものを当てたりしてもらいました。

 

あと、漢方などの処方もありました。

 

また、高齢者の肌の乾燥によって、

できやすいものが褥瘡です。

 

肌の乾燥に加え、血流の悪さ、栄養の偏りなどの条件が揃って、

そのうえ、同じ姿勢で座ったり寝たりして

皮膚を圧迫することが、褥瘡をつくっていきます。

 

酷くなると、治療にも日にちを要するので

日頃から注意が必要になりますよね。



眼の症状と言えば…

高齢者と言えば、

目ヤニが出やすいです。

 

私の両親も仲良く揃って

目ヤニ出していました。


二人を同じ日に同じ眼科へ

連れていきました。

 

交互にドクターのところへ座らせると、

ドクター「ばい菌がたくさんいますね」と。

 

 

ド「汚い手で目を触るからですね」と。

 

これも、お年寄りアルアル

こまめに手洗いをしない。

その手で目をこする。

だから、ばい菌が目に入って、炎症を起こす。

 

ド「目薬しましょうね」

点眼薬の処方だけで済みました。

 

たしか、父と母では種類が違う2種類の点眼薬が出てと記憶しています。

 

一日4回と2回の点眼薬を2人にさす。

これだけのことなのに、結構大変でしたね~。

 

真面目にきちんと目薬をしていれば、

目ヤニはひいていきます。

 

最後に

大きな病気での入院も大変ですが、

小さな症状での医者通いも、

私にはなかなかの労働だったと感じていました。

 

母が亡くなって、もう一年経ちますが、

両親揃って受診させていたころが

今は懐かしいです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

親の受診にまつわる話

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母を想ったときの涙が減った

ゆるかわです。

ご訪問ありがとうございます

 

 

タイトルの通り

最近は母のことを考えても

涙がそんなに出なくなりました。

 

 

とは言え、

毎日毎日、母のことを考えない日はありません。

 

 

ちょっと前までは

毎日毎日、涙をポロポロと流していました。

 

 

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何を見ても

何を作っても

何を食べても

母のことを考える

 

 

見るものすべて母を思い出す

 

 

思い出してはポロリと涙が流れました。



 

独りで布団で泣いたり

トイレで泣いたり

お風呂で泣いたり

仕事中にも歩きながら泣いたりしました。

 

 

 

父の前では涙を見せないようにするのだけど、

 

 

父はあまり泣いていないの?

 

 

いや、

もしかすると私と同じように

こっそり一人で泣いているのかもしれない?

 

 

定かではありませんが…

 

 

夏の暑さが和らぐ頃になると、

徐々に涙も出なくなってきました。

 

 

涙が減っても

決して母を忘れたわけではありません。

 

 

 

母は心の中にいます。

すぐそばにいます。

 

 

と、いうか…

 

実は、

いまだに亡くなったとは信じがたい、と感じることがあります。

 

 

それを感じるのは朝の起き抜けです。

 

 

心地よくねむったあとの

目が覚めた瞬間

「あ、お母さんは亡くなったんだ」と気づくのです。

 

 

 

これを、ほぼ毎日やっている感じです。

 

 

この感覚、わかりますか~?

同じように感じる方、いらっしゃいますか~?

 

 

 

来月、母の一周忌です。

 

お花を飾って、母の写真見ながら

たくさん母のことを話そうと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

母のこと

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84歳の父に初めてパズルを購入してみた

ゆるかわです。

訪問くださってありがとうございます。

 

 

プロ野球シーズンが終わり

楽しみは大相撲だけになった私の父。

もちろん、侍ジャパンの試合は観ています。

 

 

今、どの球団も秋季キャンプをやっていて、

YouTubeでいつでも観れますし、ファンとしては嬉しいですよね。

 

 

 

ただ、80代の父にはそこまで興味はないようです。

野球の情報は、YouTubeよりも新聞(日刊スポーツ)を読むのが父流です。

長年の習慣になっていますから。

 

 

ちょっと寂しそうで退屈そうな父に、

何か刺激になるものはないかな?

と考えていました。

 

 

父は将棋が好きですが、

やる相手がいません。

 

デイサービスでも、出来る人がなかなかいないようなのです。

 

 

家では、トランプとかオセロとか…

 



トランプはたまにやります。

ババ抜き、七並べ、神経衰弱



 

あと、私は習字や水彩画もいいな、と思うのですが、

父がそこまで乗る気ではなく…

 

 

何かないかな~?と思っていたとき、

 

 

たまたま、YouTubeで阪神の動画観ていたら、

岡田監督が「コロナ禍の時、家ではよくパズルやってましたよ」と。

出典 : 日刊スポーツ

 

「はじめは500ピースやったけど、すぐに出来てしまうんで

それから1000ピースのやってます。Amazonで注文してる…」

 

 

と話していらっしゃるのを聴いて、

あ、パズルがあったわ!!と思い出しました。

ありがとう✨岡田監督~✨

 

 

 

パズルって根気がいることですけど、わりと男性向き?

かもと思いました。

 

「岡田監督、パズルやるんだってさ~。お父さんもやってみる?」

 

まんざらでもなさそうな父

 

いきなり500ピースはさすがに難しいので、まず100ピースにしよう。

 

 

 

100ピースくらいだと、子供さん向けの絵が多いですね。

パンダのパズル。

 

 

これしか見当たらず…

楽天で注文してみました。

 

 

100ピースだから小さいです。

箱は、珈琲くらいの大きさです。

 

 

届くと…興味津々な父。

すぐに箱から出して並べ始めました。

 

 

どうやってやろうか?

構想を練っていますね。

 

 

おっと!

フレームを忘れていたので早急に用意します。

 

 

自分のためだけにパズルを買ってくれた

というのが、とても嬉しい

 

そんな様子の父でした。

 

慣れたら300ピース目指そうね。


 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

私の親のこと

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高齢者の発熱、どこまで様子見する?

ゆるかわです。

 

先日、84歳の父が突然の発熱。

 



ぽかぽかの日差しの気持ちいい、ある日のこと。

 

父「おかしいな、今日は歩けん」

から始まり

 

 

呼吸が荒くて

顔色も悪いです。

 

すると、急に眼もうつろになって

 

明らかに様子が変!!

 

急いで、血圧を測ると

上が160近くもあります。

 

 

これはやばい!

また、脳梗塞?それとも心臓?

 

 

悪い想像で、しばらく、アタフタ。

肝心な検温を忘れていた私。

 

 

そこへ、私の子供が来て

冷静に「熱は測った?」

父の検温をしてくれました。

 

 

すると、39度近くもあります。

 



「寒い」とも言わないどころか、

意識もうろうとして、

熱を測る、という基本的なことさえ忘れていました。

 

 

一連の流れでアタフタはマックスになり、

すぐ病院だー、となりました。

 

 

夕方だったので、近所のかかりつけが診療終了のため、

大きな病院(大学病院)の救急外来に電話しました。

 

 

何せ、7月に軽い脳梗塞で入院したばかりなので

入院していたこの病院がいいだろう?と思ったのです。

 

 

 

診てもらえるとのことで、

支度して、父を車に乗せようとしますが、フラフラで歩けません。

ただでさえ不安定な歩行が

さらにです!

 

 

私とうちの子で

なんとか車に乗せました。

 

 

救急外来で、コロナ検査と血液検査をすると、

コロナPCRは陰性、血液検査も炎症反応はほとんどなく、

 

「軽い風邪、程度でしょう」

との診断でした。

 

 

脱水にならないよう、点滴だけしていただき、

すぐに家に帰ることが出来ました。

 

 

解熱剤で熱も下がってきて、

来るとき、フラフラで歩けなかった父は

帰りは車の乗り降りもマシになっていました。

 

 

ああ、良かったね

という話なんですが、

 

 

そのとき、ドクターに言われた一言が、

ちょっと気になりました。

 

 

「できれば、かかりつけ医に行くか…

お家でもう少し様子見を…」

 

だったのです。

 

 

 

私が「かかりつけが午後診てもらえないんです。」

と言ったら、 

(午前の診察のみの小さなクリニックなので)

 

 

「うちも午後はやっていませんよ。」

とドクター。

 



「それは、どうもすみませんでした。」

 

 

ドクター「いえ、いいんですけど、できれば、先にかかりつけ医にね」

 

 

「そうですね、次にそのようなことがあったら、そうします。今回はすみませんでした。」と、謝りました。

 

 

看護師さんも先生も親切な方で、良くしてもらって、

先生がおっしゃるのもすご~くわかるのですが、

 

 

ただただ

高齢者の発熱はわからないのです。

 

 

今までにも、父が熱を出したとき、

解熱剤を飲んで様子見は、何度もしたことがあります。

 

 

 

4年ほど前にも解熱剤で様子見したことがありました。

その時は、今よりもっともっと元気な父でした。

 

 

でも、その時は熱が全然下がらなくて

結局、救急車で搬送

三か月間の入院になりました。

 

 

そのときは、(もっと早く救急にかかればよかった)

と思いました。

 

 

高齢者の発熱は侮れないということも、

よくわかっているつもりです。

 

 

 

高齢者とか乳幼児の発熱

脱水になりやすかったり

急に容態が変わったりすることもあります。

 



 

子育ても、介護もですが、

どのタイミングで病院に行くのか?

救急にかかるのか?

 

ほんとうに迷いますね。

 

 

 

そういうときのために、

電話をして相談するという、

♯7119救急安心センター事業、というのがありますね。

救急安心センター事業(#7119)ってナニ?総務省消防庁

 

 

私も利用したことがあります。

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前回、父の入院時に、この機関がとても役立ちました

 

でも、今回は

ここに電話することも忘れてしまいました。

 

 

 

で、今となると…

要は、結果論だな~と思います。

 

 

 

大したことがなかったら、

「もっと様子見しましょう。

そんなに慌てて来ないでください、」と言われ

 

 

大変な状態だと

「なぜ、もっと早く診せないのですか!!」

と怒られてしまう、

 

 

そんな傾向にあるような気がします。

 

 

とまあ、

高齢者の発熱、どこまで様子見します?

という話ですが、

 

 

みなさんはどうでしょうか?

 

きっと、人の数だけ答えがあるのでしょうね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

父 入院歴

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退屈だ、どうしよう 80代 父のつぶやき 

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

 

ああ、退屈だな

どうしよう…

 

84歳の父がつぶやきました。

 

 

 

なぜなら、プロ野球シーズンが終わったからです。

(でも相撲があるよ!と言いたい)

 

 

 

 

ところで、

プロ野球の日本シリーズは22(土)からですね~。

ヤクルト対オリックスです。

 

 

もちろん観ますよ。

 

 

 

 

父と私が応援する 阪神タイガースは

CSファイナルでヤクルトにあっさり負けて

シーズン終了となりました💧

 

 

 

なんとか、阪神勝ち進んでくれないかな

日本シリーズは無理でも

1試合でも多く勝って試合数が増えてくれないかな、

 

というのが私の願いでした。

 

そうすれば、父も退屈しないですから。

 

 

 

 

阪神は残念でしたけど

プロ野球はもう来季に向けて動き出していますから、

それを楽しみにして

来春まで待っていてくれたら、と思います。

(父よ)

 

 

 

大相撲もありますけど、

2か月毎ですから、

長く感じますね~~。

 

 

 

今、昔ほどテレビが面白くないですよね~

だから、若い人の多くは

スマホで動画や音楽を楽しんでいると思います。

 

 

 

私もそうです。

テレビ観るのは野球くらいになっています。

 

 

父くらいの方、80代以上?は

スマホとかSNSのことも

分からない人が多いと思うし、

YouTubeにも、ついていけないですよね。

すごくおもしろい動画が沢山あるのに残念だと思います。

 

 

なので、野球関係の動画などは、

父にもみせてあげています。

 

 

退屈だな、どうしよう、という

人生を過ごす父を見て

 

 

こういうお年寄りになりたくないな、

とは思わない私です。

 

 

これも父が自分でつくった生活。

 

退屈だな、どうしよう、というのは

おそらく本音ではなかろう…

と感じています。

 

 

 

 

のんびり過ごしたいな、

まったり過ごしたいな、

 

が叶っているのだと思うし。

 

 

 

こんな父を見ていて、

 

楽しいことも

やりたいことも

何でも自分で見つけていく

決めていくことなんだな、と思います。

 

 

 

父よ、退屈を存分に楽しんでください。

 

 

お読みいただきありがとうございました

 

 

いろいろな父

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今、デイサービスを勧めたい人

ゆるかわです。

いつも訪問ありがとうございます。

 

 

今、デイサービスを勧めたい人が身近にいます。

 

自分の親ではないので、勧めたいという気持ちだけで

実際は言えません。

 

 

そんなとき、皆さんならどうしますか?

 

 

デイサービスを勧めたい人とは、私の叔母。

叔母は、まだデイには行っていないようです。

 

 

お盆前、叔母はうちに来ました。その時の記事 ↓ 

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うちは昨年、母が亡くなり、

私がしていたダブル介護は、シングル介護になりました。

父は近くのデイに通いながら在宅で穏やかに暮らしています。

 

父を見ていると、介護サービスを受けながら在宅で暮らせるのは、

とてもありがたいことだな~と感じています。

 

 

振り返れば、自分の親も要介護認定~介護サービスが軌道に乗るまでが

とても大変でした。

 

やっぱり、介護サービスを使うのに、

始めは誰でも抵抗があるものです。

利用するまでは、すんなり簡単にはいかないこともあり、

タイミングがあると思うのです。

 

 

でも、このタイミングを逃すのは非常に勿体ないことは、

自分の親の介護でよくわかりました。

 

 

親以外の人を見て

今、デイサービス始めるとちょうどいいのに…

今がタイミングなのに…

と思うことがあります。

 

最近、電話で話した時の叔母は、元気そうでしたが、

「いつも一人で居る。妹(もう一人の叔母)が車で来てくれないと出かけられない。」

と話していました。

 

電話を切ったあとに、ふと思いました。

(叔母さん、デイサービス行くといいのに…)

 


叔母は杖歩行ですが、あらゆることは自力で出来るので、

自宅で過ごすには支障がありません。

 

ただ、

一度転倒で手首付近を骨折していることと、日中は一人で過ごしてるとのこと。

もう一人の叔母(その叔母の妹に当たる)が言うには、

このところ、物忘れがひどくなってきており、認知症を心配しているのだと。

 

 

私が叔母と話した感じでは、

認知症というより物忘れのレベルだと思いました。

 

でも、このまま刺激のない生活を続けていれば、老化は進みやすいので

今こそ、デイサービスへ行っていろいろな人と関わると良いのだけどな~と感じました。

 

 

電話しようか?とも思いましたが、

それもまたお節介?と思い、控えています。

 

更に言うと、叔母のところは娘も嫁も看護師で、私が出る幕でもないのです。

しっかり身内のプロが傍に付いてるのですから。

 

 

というわけで…

 

叔母の顔を見て話せる次の機会を見計らっていますが、

家族が気づいて、デイ利用の話が進めばいいな~と願っています。

 

 

お読みいただきありがとうございました

 

デイサービス関連

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とあるデイサービススタッフの面接で思った

ゆるかわです。

訪問下さりありがとうございます。

 

 

とあるデイサービスの面接を受けた時のことを書こうと思います。

 

ちょうど一年前のことです。

母が急に立てなくなって緊急入院し、

色々検査したけど結局立って歩くことはなくて

自宅に連れ帰ることも出来ず

 

ケアマネさんの勧めでロングショートに入所することになったんですね。

(仕方なく、そうしました)

 

母のことは、何度かこのブログでも書いています。

↓ ↓

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母を早々施設に入れて

私はしばらく落ち込みました。

でも、このままではいけない。

施設代も必要になるし…

 

それより何より

家にこもっていても良くない

それで、働こうと思ったんです。

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前置きが長くなりました💧

 

で、派遣に登録。

すぐにデイサービスを紹介されました。

 

私はデイのスタッフの経験があるので

早速、面接に行くことになりました。

 

 

そこは地元で数店舗を構えている娯楽型のデイサービス。

本来のデイサービスの役割に娯楽で楽しんでいただくというコンセプトです。

 

そのデイでの娯楽とは

パチンコ

麻雀

軽く賭け事

ゲームの他、軽い運動もします。

 

賭け事は本当のお金ではなく、デイで作った通貨でやります。

その賭け事でたまったお金(通貨)で、デイ内で好きなものを買えるというシステム

例:お菓子とか飲み物とか

 

そういうデイですから、利用者の介護度は全体的に低いです。

遊び目的での利用だから、デイでの入浴はなしという利用者が多いとのことでした。

たしかに、しっかりさんが多いとお見受けしました。

利用人数は1日20人くらいのやや小規模のデイです。

 

ざっと、デイルームや入浴設備を見せてもらった後、面接となりました。

 

面接ではオーナーと私と派遣の担当。

そして、オーナーの奥様も同席されました。

面接で話したことは?

・勤務条件 

週何日出られるのか?

半日勤務の日があっても良いか?

祝日や土曜は働けるか?

などを訊かれました。

 

 

使い勝手のいい人材を求めてるのだな、と感じました。

介護に限らず、どの職場もあることですね。

 

一通り話し終わって、

「何か質問はありますか?」

と訊かれました。

 

そこで、私は

デイサービス勤務にはつきものである送迎業務について質問しました。

・送迎時の運転のこと

・送迎範囲はどこまでであるか

この2点を確認。

 

オーナーからの答えで、

利用者の住まいは市内の広範囲に及ぶことがわかりました。

送迎だけで往復2時間近く要する感じです。

 

この時点で私の中では

(ここで働くのは無いかな…)と思っていました。

短い時間なら良いが長時間は無いと決めていたので。

 

で、送迎はそんな感じだったのですが

さらに無いな…と思ったのは

デイのオーナー夫婦の考え方です。

 

オーナー「介護業務に関しては、難しく考える必要はないです。ましてや、ゆるかわさんは経験者なんだし。

うちのデイは接客業のように軽い気持ちでやってくれればいいです。」

 

私は心の中で言いました。

え?接客?軽い気持ちで?

そりゃあ、確かに利用者さんに接するよ。

デイサービスというくらいだし、

たしかにケアはサービスだと謳う部分もある。

 

だが、デイサービスは介護の保険事業だ。

サービス業ではない。

サービスの要素も含めた保険事業なのだ。

そこははき違えてはいけない。

たとえ、簡単そうに見えることでも、

介護業務にはひとつひとつ意味があります。

 

「接客業のように軽くやってくれればいい」

というオーナーの考え方はちょっと怖いなあ、と思って…

 

後日、このデイサービスは辞退しました。

 

介護の仕事を安易な気持ちではやりたくない…と思ったからです。

 

そんなことがありましたが

いつの日かご縁があれば、どこかで介護スタッフをまたやりたいな、と思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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亡母の荷物をまだ見れない

ゆるかわです。

本日も訪問くださりありがとうございます。

 

9月半ばを過ぎ、暑さも随分和らいできましたね。

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

昨年亡くなった私の母は9月生まれなんです。

 

生きていれば78歳になります。

 

もうすぐ誕生日。

当日にはケーキとお寿司で母を偲ぼうと思います。

 



ところで、母が亡くなって、未だに見れないのが母の荷物です。

 

 

ロングショートにて使っていた衣類

その他ケアに使っていた物とか

塗り薬とか、経管栄養に使う器具とか

色々あります。

 

 

これは経管栄養の時に使った手袋 ↓

コレ、どれだけも使っていませんから、まだキレイ。

 

経管栄養の時に管を抜いてしまう恐れがある人には、このような手袋を使用するのです。(入院中、病院にて購入を求められる)

 

 

ロングショートに入ったきり

結局、母を自宅に連れ帰ることは出来ず…

(まあ、無理だったんですけどね…💧)

 

 

母は家では元気にご飯を食べていたのに

ロングに入所して、ひと月ちょっとで口から食べられなくなって

経管栄養になって

その翌月、肺炎になって

その1週間後に危篤状態になって

 

危篤から復活して退院したけれど、

ロングショートで亡くなってしまいました。

 

 

母の葬儀が終わり

私はロングショートへ

母の荷物を取りに行きました。

 

 

その荷物は

未だにそのままなんです。

衣類です。

施設から持ち帰ったその日のままです。

 

 

実家の廊下(おもに)に放置です。

ロングショーの荷物たち。

これら持ち帰ったその日のまま。

 

 

まだ、見れません。

袋を中を開けようとも思えません。

 

 

なので、片付けられません。

 

 

こんなの 私だけ

 

 

そろそろ片付けないといけない?

と思ってはいる

頭では分かっているけど

 

 

身体が動かない…

見れない…

 

母の身の回りの物。

見ると、やっぱり悲しくなりますね。

 

 

なのでそのままにしています。

 

 

もうしばらく

そのままで…

 

 

そのうち、触れるのだろうか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

母のこと

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お腹のくびれも洗ってください

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

お腹のくびれ 洗ってください。

 

 

お腹のくびれとは、ウエストのくびれではなくて…

ウエスト くびれ「写真AC」より

 

 

お腹のくぼんだ部分のことです(笑)

 

 

お腹のくびれ 洗ってください。

 

 

これは、最近、

私がデイサービスに伝えた言葉です。

 

 

84歳の父のお腹をです。

 

 

高齢になると、この図のように背中が丸まってくる人が多いですよね。

 

私の父も、この絵の杖をついた人のように背中が丸まっています。

 

 

 

当たり前のことですが

背中が丸まると、お腹部分にくぼみが出来るんです。

 

 

くぼみ部分はお風呂で洗いにくいため

汚れが溜まりやすくなります。

 

 

父は最近デイサービスでしか入浴しなくなりましたが

自宅で入浴していたときは、私が父をお風呂に入れていたのですが

くぼみ部分もしっかり洗っていました。

 

 

ココは、とにかくカスが溜まりやすい場所なので

気をつけておかないといけません。

※カス=垢

 

 

くぼみにカスが溜まったままにしておくと

不衛生なうえ、皮膚が赤くなって炎症を起こしやすいので

清潔を保つ必要があるのです。

 

 

くぼみ部分は、洗いにくいので

ザっと洗いではキレイになりません。

 

お風呂では、本人にちょっと頑張って少し背筋を伸ばしてもらって

石鹸をよ~く泡立てたタオルをくぼんだ部分に入れて、ささ~っと洗います。

 

そして、しっかりとゆすぎます。

 

 

家で洗っていたときは、こんな感じでしたが

最近はすっかりデイに任せていて

父のお腹も見ていませんでした。

 

 

で、先日、父のお腹をたまたまチェックすると…

お腹のくぼみが汚れているのを発見。

 

 

先日のお腹のエコー検査で見たんです。

 

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「え?デイサービス、ちゃんと洗ってないじゃん!!」

 

すぐにデイの連絡ノートに記入しました。

 

「お腹のくびれも洗ってください」

 

 

 

デイのスタッフさんがすぐに洗ってくれたようで、

「今日は丁寧にやってくれた…」

父も喜んでいました。

 

 

やはり、お腹のくぼんだ部分は赤くなっていたそうで

父が別で使用している塗り薬(リンデロン)もついでに塗ってくれたとのこと。

 

ほっと一安心。

 

 

てっきりデイサービスで洗ってくれているものと思っていました。

 

気づいてよかったですけど、

たまには 親の身体をチェックしないといけないですね。

 

 

デイを利用してるからと言っても

100%信頼は出来ません。

 

 

介護スタッフも忙しいから

全ての利用者のことに手が回らないかも知れません。

 

 

忙しい…

頑張っている…

 

それはわかります。

 

でも、

だからケアが出来ない

 

それは許されることではありません。

介護は保険事業であって、サービス業ではないからです。

 

 

なので、利用者の家族は、利用者のどんなことでも

気づいたことがあれば

施設やケアマネさんにしっかりと伝えていきましょう。

 

それらは保険事業の向上に繋がると思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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お腹ぽっこりでエコー検査

ゆるかわです。

訪問いただきありがとうございます。

 

 

お腹のぽっこりが

ずっと気になっていました。

 




あ、私ではありません(笑)

84歳の父です。

 

 

正確に言うと、

お腹全体ではなくおへそから下 ↓ 

下腹です。

 

 

近所のかかりつけ医に

「お腹がぽっこりしているのが気になるんです。」

と言ったら

 

どうなったと思いますか?

 

 

担当医ときたら

見もせず

触りもせず

「エコーやりましょう」

と検査日の予約を入れただけです。

 

そんな診察なら私でも出来るわ!

と思ってしまいました。

 

 

そんなことに呆れてムカついた

今日の記事です。



 

その診察から、2週間後にエコー検査の予約を入れて

先日、そのエコー検査してきました。

 

 

 

父は2~3か月に1度のペースで

近所のかかりつけ医のところで診てもらっています。

 

受診では、

・血圧などバイタルと体重測定

・定期的な血液検査

そのほか、

乾燥肌による痒みや褥瘡の具合を見てもらったり

適宜 ロキソニン湿布 目薬 水虫の薬などの処方

という感じです。

 

 

で、心配なことや気づいたことがあると

その都度、相談するんですが

 

ちょっと前から

下腹ぽっこりが気になっていたのです。

 

 

どんな風にぽっこりだったかと言いますと

まるで水風船のような感じです。

 

明らかに何かが詰まっている感じに見えます。

 

そして、父のその姿

椅子やソファーにに座っていると

まるでカエルを思わせます。

細い体にお腹だけがポ~ンと出ているから。

 

 

なぜこのような形になるかというと

お年寄りあるあるなんですが

 

背中が曲がっていて痩せているからなんです。

 ↓

円背(えんぱい)と言います

出典:LIFULL介護(旧HOME'S介護)

 

父は70代後半の腰の圧迫骨折以来、少しづつ背中が曲がってきました。

骨粗しょう症もあってのことだと思いますが、

年々背中が丸くなっていきました。

 

たった数年で、これだけの体型変化は痛みも伴います。

 

父は常に両腰に痛みを訴える感じです。

両腰⇒腸骨のあたりだろうなと思っています。

 

私たちの年代でも、たくさん歩いたりすると

このあたりが痛くなることありますよね。

出典:Wikipedia

 

これって骨が痛いのではなく、筋が痛いのでしょうけど。

 

 

で、このぽっこりお腹の話に戻りますね。

 

 

私はまず 便秘を疑いました。

 

 

でも、父はトイレで便はしっかり出ている様子。

 

たしかに、私が見たところ、最低でも2日に一回は出ていますし、

本人も出なくて苦しいとは言いません。

 

私は便を直接見てはいませんが、

父に確認すると、「小さなバナナ2本分は出ている」というのです。

 



便秘ではないとすると何?

 

水が溜まっている?

 

それとも臓器が膨らんでいる?

 

悪い想像ばかりしてしまいます。

 

 

すぐに大きな病院へ行けばいいじゃないか?

と言われるかもしれませんが

 

食欲もあり、元気もあって

どうみても悪いところはなさそう。

 

 

医者嫌いな父。

次の受診まで様子見することにしたわけです。

 

 

 

で、今回のエコー検査の結果は

異常なしでした。

 

 

検査の当日は朝から飲食禁止だったせいか、

珍しく、父は朝から排便があったようで…

 

 

お腹がスッキリしたのか?

なんと!あのぽっこりお腹がしぼんでいるではありませんか?

 

 

どうやら

腹のふくらみの正体は便だったようです。

 

 

検査員のお兄さんも

「便しか写っていないですね」

「他に問題はなさそうです」

と言いました。

 

 

どうやらそのようで…

大変お騒がせ致しました~。

 

という感じでございました。

 

 

 

その後もケロッと

食事をしております。

 

が、少しづつ父の食が細くなってきているのを

私は知っています。

 

 

どうか、ずっと元気でいて欲しいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

病院受診で

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多目的トイレを好む人たち

ゆるかわです。

訪問ありがとうございます。

 

 

今日は多目的トイレの話です。



多目的トイレと言えば…

 

かつて、ワ〇ベさんが女性とこもって

やらかしてしまった場所。

 

 

あの事件はインパクトが強烈過ぎました。

あれでワ〇ベさんのイメージが一変しましたよね💧

 

 

多目的トイレって確かにこもりたくなる場所なんだろうな

と思うのです。

 

 

以前も書きましたが

私、今、派遣スタッフとして働いていて

派遣先が清掃会社なのです。

 

で、ほぼ毎日、多目的トイレの中をチェックしています。

 

 

多目的トイレとは、多くの目的に対応できるトイレのことです。

 

 

男性用、女性用、子供用、

どれにも限定されていません。

 

 

 

とは言え、

備わっているのは、

・手すり付きの洋式便座

・ストーマ用シャワーと洗い場

・仮設ベッド

・赤ちゃん用椅子

ですから、

 

 

ここは、誰が、どのような目的で使用するのか

いちいち説明しなくても

本来、分かるはずなのです。

 



 

そう、

・乳幼児限定

・高齢者限定

・要介護者限定

・障がい者限定

 

に決まり切っていますよね。

 

 



 

 

ですが、あの広いスペースを、

故意に有効活用しようとする人が多く存在しているのも事実なんですね。

 

 

 



 

広いし、空いているし、静かだし、きれいだし

 

ただただ居心地がよく

のんびりできる

誰も見ていないから

 

使ってもいいかしら?

 

 



 

・ゆっくり用を足してみたり

・禁煙空間なのにタバコを吸ったり



何不自由ない健康体にも関わらず

多目的トイレを好む人が非常に多いのです。

 

 

そういう人が多いということは

施設もわかっています。

 

 

そこで、対策として

入口ドアには、このような貼り紙をしています。

 


このポスターは国土交通省のもの。

 

多目的トイレは

乳幼児、高齢者、要介護者、障がい者

専用で優先です。

 

「どうか、この方たちに優先に使っていただけるよう協力して下さい」

と謳っていますが

 

 

そんなことは一向にかまわず

自分さえよければいい…という光景を

ほんとうによく見かける。

 

 

人目につかない

広くて綺麗な空間を

こっそり、いや 堂々とひとり占めしたい人って

 

意外に多いです。

 

 

 

・自分さえよければ…

・誰も見ていないからいいだろう

 

 

これは、多目的トイレに限ったことではなく、

いつでもどこでも起こり得ることかもしれません。

 

自分はどうだろうか?

 

そんなことを想いながら

仕事をしています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます(*^-^*)

 

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実は親の介護が怖い?

ゆるかわです。

こんにちは~。

 

親の介護をやらない やりたくない という人たちの気持ちの中には

 

実は親の介護が怖いという本音が隠れているのではないかな?と思います。

 

もちろん、私にもこういった気持ちはあります。

 



わたしのきょうだいも親の介護をやらないのですが、

 

親の老いに直面するのがきっと怖いのだろうな、と見ています。

 

きょうだいで自分だけが親の介護してる

 

 

怖いとは素直に言えないし、本人も怖いと思ってることにも気づいていないので

 

アレコレ理由をつけて、自分は介護が出来ないということにしているのでしょう。

 

その方が格好がつくのは確かなんですね。

 

そして、そういう人は無意識にそういう自分を選んでいると思われます。

 

 

自分の親が病気であったり、体力や認知度共にレベルが下がっていくこと

 

親の老いに向き合うのは、決して嬉しいことではありません。

 

辛いと感じることも多いです。

 

 

ましてや、親の介護度が重くなればなるほど

家族はどうしていいのか分からなくなってしまいます。

 

もう手が出ない状態です。

 

 

介護や医療経験者でも、自分の親の介護となるとそれは同じことでしょう。

 

 

介護で頑張っているときは、

親との時間を大事にしたい

親を看たい

親のために

親への恩返し 

家で看るべき

 

と、いう気持ちで介護へのモチベーションを上げようとしますが、

 

 

介護へのモチベーションよりも、

辛い 苦しい もう無理という

気持ち(本心や感情)が大きくなっているときは、

 

もう無理はしないで、自分のことを一番に考えてもいいと思います。

 

 

今、日本という国が整えてくれている介護制度はそのためにあるので、

上手く取り入れていきましょう。

 

 

そして、親の介護が怖いとか、嫌だと思う自分も

決してダメな自分ではないということ…です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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