連日、新型コロナウイルスのニュースが流れていて「マスクが足りない!売っていない!」と言っているけど実際どうなんだろう?
要介護の両親と一緒の私は、毎日寒いし両親と一緒に冬眠中というか…う~ん、引きこもっています。
よっぽどの用事がない限り外に出ないのです→やばい(汗)
マスクの少しくらいならまだあるのでは?
偵察のつもりで3日ほど前に近所のいつも行くスーパーにぷら~っと行った私。
ひゃ~~ほんとに無い!見事に無い!です。
のんきなことを言っていた自分に反省。
仕方なく僅かに売っていたアルコール消毒詰め替え用を買ってきました。
アルコール消毒って色々あるけどどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ちょっと調べてみました。
- どういうアルコール消毒を選べばいいのか?
- アルコール消毒の効果的な使い方
- アルコール消毒は作れる?代用できるものは?
- 私はマスクは効果があると確信してます!
- マスクは安いので十分
- マスクの代わりになるものは?
- まとめ
どういうアルコール消毒を選べばいいのか?
いつも行くスーパーの消毒の成分を見てみると発酵エタノールと書かれています。
今回買ってきたのはジョンソンのアルコール消毒詰め替え用です。
こちらには発酵エタノール クエン酸ナトリウムと書いてあります。
商品によって成分名が違う場合がよくありますよね。
一般的には消毒用のアルコールとはエチルアルコールのことを言います。
ですから、いつもエチルアルコールと記載されているのを探していました。
でも、何だか似たような名前のがいろいろあるので迷うんです。
ちょっと調べてみました。
アルコール消毒にはアルコール・エタノール・エチルアルコール・メチルアルコール・プロピルアルコール・酒精 などがあります。
これらは呼び方が違うだけですべて同じものだそうです。
な~んだ!同じなんですね。
エタノールというのは国際化学命名法で呼ばれる呼び名で、酒精は日本語での呼び名だそうです。
総称してエチルアルコールの原料はトウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモなどのでんぷんです。
あ~~だからキッチン用品にOK!とよく書いてありますね。
手についてもお口に入ったとしても大丈夫。
それでウイルスや菌を死滅させてくれるという優れもの✨
エチルアルコールの特徴は
特徴は?殺菌効果、消毒効果、防カビ効果があります。
そして水と混ざりやすい、凍らない、乾くのが早いという性質があります。
無色透明でアルコールの香りがあります。
口に入っても安心なものです。
イソプロパノールとは違う
イソプロパノールという名前も見たことがありますが、エタノールとは性質が違うようです。
ノロウイルスやロタウイルスなどには特にエタノールの方を選んだ方が良いそうです。
イソプロパノールは手荒れしやすいので注意が必要なので、家庭ではエタノール
を選ぶので正解ということですね。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
アルコール消毒の効果的な使い方
先に手洗いをしてからアルコール消毒をすることで効果を高めます。
菌は15秒で死滅するということなので、15秒以上は手などにアルコールがついていないと効かないわけです。
でもエタノールは乾きが早いときています。
しっかりと手がびしょびしょに濡れるくらいに消毒を吹きかけ、すぐに拭き取ったりしない方がいいということです。
ポンプ式のスプレーの場合は一番下まで押すのがベストだそうです。
長い間手についてくれるという点ではジェルタイプの消毒が使い勝手がいいのでしょう。
アルコール消毒は作れる?代用できるものは?
ヤフー知恵袋を見てみますと、「アルコール消毒はお酒で代用できる」と言っている方が多いです。
中国ではウオッカも売り切れになっているみたいですし。
実際どうなのでしょう?
お酒の中で一番度数が高いのがウオッカでその次が焼酎だそうです。
でも、これらは気休め程度で完全なウイルス除菌は出来ないと言っている人もいました。
実際のところどうなのでしょうね???
家庭でもアルコール消毒を安く簡単に作る方法として色々なサイトを見て勉強させていただきました。
材料は、無水エタノール 精製水のみです。
100㎖のアルコール消毒を作る方法は、無水エタノールを80㎖+精製水を20㎖の合わせて100㎖をきれいなスプレー容器に入れるだけで作れるそうです。簡単ですね!
水道水ではなく、やはり精製水を使用するべきだそうです。
以下はとってもわかりやすい記事で参考になりました!ありがとうございます!
私はマスクは効果があると確信してます!
私は普段からマスク推奨派です。
元介護職員というのもあってかマスクが癖になっていて、いつもカバンの中にはマスクを数枚入れています。
マスクが手放せなくなったのは10年ほど前です。
何故手放さないかというとマスクさえしていれば大丈夫という確信があるからです。
過去には、介護職員以外に派遣の仕事で物流系のお仕事ピッキングをやったことがあります。
ピッキングは主婦には人気の仕事。
建物全体が倉庫のようになっていてそこを歩き回って品物を集めてくるんですが、とにかく人が多く混み混みなんです。
インフルエンザの時期になるとすぐにスタッフ中に広まって欠勤者が続出でした。
でも、私は既にマスク推奨派。
ずっとマスクをして仕事していました。
この職場では一度もインフルエンザにはかかっていませんし、インフルエンザ自体いつやったの?というくらい、かかっていません。
そのことで、ますます私はマスクを信頼し続けずっと手放していません。
だからやばいです!マスク不足は困りますねー。
マスクは安いので十分
皆さんはどんなマスクを選んでいますか?
私は質より数です。
一箱に50枚ほど入って398円くらいの一番安いのを買います。
今いろんなマスクがありますね。
アロマの香りがするマスク、二重構造になっているマスク、ピンクのかわいいマスク等。いいなあ~と思うんですが、結局安いのを買っています。
二重構造だと菌を跳ねのけてくれるのかな?効くのかな?とも考えますよね。
昨日たまたまテレビで、そのことをやっていました。
医療従事者対象行ったマスクの効果を調べる実験を実施、高い二重構造のマスクチームと安い普通のマスクチームの2つのチームに分かれてしばらく生活したところ、2チームにはそれぞれ同じくらいの人数がインフルエンザに感染したそうです。
安くても高くても効果は変わらないという結果でした。
良かったです!
一安心。これからも安いマスクで行きます。
マスクの代わりになるものは?
さて、マスクがない場合は何で代用するかということもテレビでやってますね。
ガーゼのハンカチやタオルがある場合はそれでも代用できそうです。
キッチンペーパーを蛇腹に折り左右に輪ゴムをホッチキスで止める方法、などが紹介されていました。
こういう時に備えて使い捨てマスクのほかにガーゼ布製のマスクも数枚はストックしておくといいのだな…としみじみ。
備えあれば憂いなしですね。
まとめ
アルコール消毒とマスクの話でした。
今、両方とも不足していて困っている方が多いですが、なんとか製造が追いつくことと根本的なウイルスの終息を願うばかりです。
お読みいただきありがとうございました。