今年は暖冬で雪が少なく昨年に比べう~んと温かく過ごせますね。
雪がよく降るところに住んでいるのですが、今年はただ冬タイヤを履いているだけで終わりそうです。
特に昨日今日は15度近い気温、春はもうそこまで来ています。
でも‥でも‥
こんなに暖冬なのに、私、冷えるんですよ。。。特に手足が。
暖かく寝るために私なりに工夫はしていますが、最近になりやっと気付いたのが陶器で出来た湯たんぽの気持ちよさです。
布団の中で足が冷えると眠れない
私、冬の布団の冷たさが無理なんです。
よく布団に入ってもすぐに温まるから寝れるよ~なんていう人がいますが、私は無理なんです。
子供の頃や学生の頃はそんなことありませんでした。
結婚して出産してからでしょうか、体質が変わったのか?足の先が冷えて全然寝付けなくなくなってきました。
普段は電気で暖かくなる布団で寝ていますが、今は両親と実家暮らしでその布団がないので湯たんぽを使うしかありません。
あ、ちなみに両親の布団は電気で温まる布団なので快適に寝られると思います。
私の布団だけが冷たいのです。
色々な湯たんぽを試してみたけど
私の自宅の方にはプラスチック製の湯たんぽなら沢山あるのですが、わざわざ取りに行くのもな~。
今どこにでも売っているプラスチック製の湯たんぽですが、わざわざ買うのもな~。
そこで私、つい最近までペットボトルを湯たんぽ代わりにしていました。
熱いお茶用のペットボトルを捨てずにとっておき、そのペットボトルにお湯を沸かして入れます。
お湯が入ったペットボトル2本を分厚い巾着袋に入れ、寝る前に布団に入れておけばホッカホカで寝れます。
しかし!ここ最近それでも物足りなさを感じていました。
ペットボトルのお湯ではダメなのか?
次に試したのはレンジで温める湯たんぽです!
こういうのです。
使ってる方みえますか?
電子レンジで決まった時間だけ温めて付いている袋に入れるだけの簡単レンジ湯たんぽは近くのスーパーで598円で買いました。
でもこれ、始めの3回くらいは良かったんですがその後温まりが良くないんですよね。
先日、ちょうどセンター試験のころに急な寒波が来ました。
その頃にはこのレンジ湯たんぽを入れていたのですが、温まりが悪くて足先が冷えてぜんぜん寝付けず。
何かいい方法はないかと思ったときに見つけたのが、陶器で出来た湯たんぽだったのです。
ごっつい形の陶器の湯たんぽです。
陶器の湯たんぽを初めて使ってみました
実はこの湯たんぽはず~っと実家においてありました。
母がまだ元気な頃にどこかの雑貨屋さんで買ってきたものです。
「いいやろ?買ったんやわ~この湯たんぽ。使わせてあげようか?温かいんやよ~。」
と自慢げに私に見せびらかしていたのを思い出します。
陶器の湯たんぽなんて重いし扱いにくいし、とずっと嫌っていて私は使っていなかったのですが、部屋の片隅に置いたままの陶器の湯たんぽを1度試してみようと思ったんです。
陶器の湯たんぽを初めて使いましたが、これはいいです!!
温かさが違います。
冷え性の方でまだ使ったことがない方は是非使ってみて下さい。
朝まで温かく気持ちのよい質の良い睡眠が手に入りますよ。
陶器の力で朝まで温かいままです。
プラスチック製もレンジタイプもあるけれど、やっぱり陶器なんですね。
淹れてのホットコーヒーをマグカップで飲むとほっこりする、それと同じです。
なぜこんなに良いものを今まで使わなかったのか?もったいないことをしました。
母ありがとう。
陶器の湯たんぽを安全に使うコツ
陶器の湯たんぽは扱いが面倒そうで避ける方が多いと思います。
なぜなら、お湯を入れた後陶器の湯たんぽを持つのは熱くて重いからです。
でも使い方のコツさえつかめば簡単です。
まず、タオルの上に陶器湯たんぽを置きます。
そしてそのタオルで湯たんぽをくるんでおきます。
①
②
③
こうして包んで置いてから沸かしたお湯を入れます。
湯を入れたら蓋はきっちりと閉めます。
お湯を入れると重く熱くなりますが、こうしておけばお湯が入ってからでも持てます。
タオルで包んだ湯たんぽを厚めの袋に入れます。
年季の入った袋
袋に入れたりバスタオルで包んだりして布団に入れることで低温ヤケドを防ぎます。
このままお布団に入れておけば寝る頃にはあったかです。
そもそもなぜ身体が冷えるの?
冷えの原因の一番は筋力の低下だそうです。
筋力の低下とは筋肉量が少なくなるという事です。
女性がなぜ冷えやすいかと言えば、男性よりも筋肉が少ないからということです。
そして年齢と共に筋肉量は減る傾向にあるので若い頃よりも身体が冷えやすくなってきます。
筋肉以外にはストレスや自律神経の乱れが冷えの原因になるそうです。
テレビで見た冷え対策
湯たんぽ
寝る時の冷え対策代表はやはり湯たんぽです。
沸騰したお湯だと低温ヤケドする可能性があるため、沸騰する手前のお湯で70℃がベストです。
寝る時は?
靴下を履いて寝るのはあまりよくないと思われがちだけど実は悪くはないとテレビでやっていました。
暑くなった時に靴下を脱げば体温調節ができるので大丈夫とのことです。
私は普通にいつも靴下を履いて寝ています。
靴下は空気の層を作るために2枚重ねて履くのが効果的だそうです。
お風呂は?
夏場はシャワーだけになりがちですが本当は季節に関係なく湯船には入った方がいいです。
やはり冬には湯船が必須です。
半身浴の場合は38~40℃くらいのお湯にみぞおちあたりまで浸かります。
半身浴は代謝を上げてくれるそうですが、湯冷めには注意が必要だそうです。
全身浴の場合は42℃くらいまでの湯に10分程浸かります。
しょうが
白湯や紅茶に乾燥しょうがを入れて飲むと効果的だそうです。
しょうがをスライスして2~3日干したものを瓶などに入れて保存しておきます。
1回飲むのに乾燥しょうがを2~3枚入れればいいそうなので簡単ですね。
これは私も試していますが、朝飲めば日中暖かく過ごせます。
3首温め
首 手首 足首が3首です。
この3首を冷やさないことです。
ネックウォーマーやレッグウォーマーをしているだけでも体温を逃がさず暖かく過ごせます。
まとめ
もう、春はそこまで来ているというのに、湯たんぽのお話でした。
まだまだ寒いです。
特に女性は冷やさないように身体を守っていきましょう。
お読み下さりありがとうございました。
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